介護

モヒカン故郷に帰る

モヒカン故郷に帰る [DVD] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2016/10/05 メディア: DVD この商品を含むブログ (7件) を見る 「カルメン故郷に帰る」*1を踏まえているんだろうな・・イヤな映画では決してないし、もたいまさこさんの姿に、ああこ…

毎日がアルツハイマー  ザ・ファイナル

maiaru.com 監督の関口祐加さんが朝日新聞に載せておられた介護に関する意見*1が愉快で、この映画もみてみたいなと思っていた。 オフィシャルサイトに、アン・リー監督にコメディのセンスを評価されたとのことが載っていたが、ユーモアベースがこの映画の魅…

犬を飼う そして・・・猫を飼う

犬を飼う そして…猫を飼う (コミックス単行本) 作者: 谷口ジロー 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 巻頭に載っている「犬を飼う」は老いた愛犬の看取り・・人間も動物も一緒だなあと痛切に感…

徘徊 ママリン87歳の夏

日本映画専門チャンネルにて。 www.nihon-eiga.com 深刻ぶって突き放すのとは反対の、問題点はみつめながらのみこむ感じが良い。娘さん、以前猫のいるギャラリーということで訪ねたことのある大阪北浜の10W gallery の方。ママリンがとてもかわいらしく装っ…

黄昏に咲いて

スティーブン・フリアーズ監督のTVムービー。 寝たきり生活をしている85歳の叔母のところに、未亡人になった姪が訪ねてきて一緒に暮らしはじめるという物語。 切り口はおもしろく、集中してみられたけれどもう少し深めてほしいかな。 叔母のQOLを高めたいと…

在宅死 "死に際の医療"200日の記録

オフィシャルサイト この特集の小堀医師は、面倒をみる家族の健康を含めての在宅医療という考え方でそこはとてもよいと思った。人が何人か一緒にいる場合、それぞれの都合の折り合いって本当に難しい。いくら立派な理念であっても笑顔で対応できなければしょ…

祝祭

1996年 イム・グォンテク監督作品 すごいひろいもの。韓国版「お葬式」ともいえるような、ソウルで作家として成功している主人公が母の死に際して故郷に帰り・・という話だが、作家がいつも家族の物語を書いていた設定にしてあり、また亡くなった母を主人公…

彼らが本気で編むときは、

荻上直子監督、「かもめ食堂」の時より具体的に表現している感じ。生田斗真演じるトランスジェンダーのリンコさんの仕事は介護士。介護の現場で、その美しさをみているひとがいるという表現が形をかえて出てくるけれどそこもよかった。 この映画で一番強烈に…

海辺のリア

仲代さんの芝居はすばらしいし、このときの仲代さんをカメラに収めたという意味では価値あると思う。 脚本はもう少し練り込んでほしい。「リア王」の話をなぞっている、それだけになっていて、上の娘原田美枝子の心情やそこからの仲代さんの境遇もざっくりし…

0.5ミリ

「ゆとりですがなにか」以来安藤サクラが大好きになってしまい、「百円の恋」*1に引き続き安藤サクラ祭。安藤さんの個性が生かせた作品だと思う。 3時間越えと少し長い作品、しょっぱな介護の中で辛い部分から始まり最後まで見終わらせることができるのだろ…

スクラップ・アンド・ビルド

文藝春秋9月号にて。 少し前に読んだ同じ作者の「ワタシクハ」*1の主人公と、重なるものを感じる。努力は怠らない。他人の観察が冷静。どこかしら漂うユーモア。 二十代で転職求職中の主人公と同居するディに通う祖父とのかかわりを描いているが、出てくる…

ペコロスの母に会いに行く

まず映画の方を先にみて原作を読んだのだけど、原作をうまく映画向けにしてあるなあと思った。原作の、誠実にあったことを記し、極力盛ったりせず、作者の中での真実と感じられることしか描かないという感じがする風合いが映画として公開するためにちょっと…

老いた親とは離れなさい

茶の間においておきにくいタイトル。もちろん姥捨て的な話ではない。 介護のお休みをとることの厳しさとか現状すごくかゆいところに手が届く感じで書いてある。でも厳しい厳しいって嘆いているのでなくどう現状に落としどころを決めてやっていくかに力点が置…

空也上人がいた

日常をとてもリアルに丁寧に描いた上でそれを切り裂く何かを表現する山田太一氏らしい作品。今回は介護や老いがテーマ。だけど、氏らしく、それを老いたる人に出会う若者の視線で描いていく。救済という言葉を安直に使ったら山田太一氏の本意ではない気がす…

閉経記

yukkekoさんが日記に書いておられ興味を持ち読んだ。ちょっと居間に置いておくのをはばかるようなタイトルと表紙!もともとは婦人公論に連載していた「漢である(漢にルビでおんな、とふってある)」であったそうだ。本にする時検索しにくいということで今の…

家族がいてもいなくても

この連載中にお父様が亡くなられたのかな・・企業戦士ー家での矍鑠とした姿、奥様の介護、と他人事とは思えない。車いすのお父様との散歩中に通りがかりの人にいわれなく罵倒された話は我がことのように胸が痛んだ。 将来への備えをがっちりしているたくまし…

明るい老後のための一人暮らしの練習帳

著者の久田恵さんは私より10歳ちょっと上。お母さんの介護をまじめなお父さんと二人で担当し、その中でいろいろ思ったり・・なんてところや、日常生活へのスタンス(地に足ついた生活上手、っていうタイプではない)など、勝手にすごく親近感を抱いて、そ…

私は高齢介護請け負い人

著者である宮田さんと自分の仕事場でお会いし、こういう本を書いておられると知り読んでみたのだけど、こんな人生を歩んでこられた方だったとは!すごい波乱万丈。でも普段接している感じと地続きだ。バイタリティがあって問題をちゃんと見つめられる視点が…

認知症とは何か

NHKが今、認知症になっても安心して暮らせる社会をめざす認知症キャンペーンをやっているけれど、(http://www.nhk.or.jp/heart-net/ninchishou/)こういうのっていい取り組みだと思う。やたらおそれるのでなく、きっちりできることを知ること。この本も読む…

パパはマイナス50点、ヘレンのもう、いや!

家庭介護に関わっていない方はあまり興味をもたれないだろうな、という本2冊だけど、お二人の介護話をテレビでそれぞれみて興味を持ったので読んでみた。大島渚監督を介護されている小山明子さん、西川きよしの両親とご自分のお母さんをみていた西川ヘレン…

老後がこわい、家族だから介護なんかこわくない?

脳出血手術をした母のそばに暮らして12年。60台後半だった母が80台に。どうしても老いについて考えさせられる日々に目に留まった2冊の本。「老後がこわい」で香山リカさんの本をはじめて読んだ。香山さん、ほんとテレビにも露出が多く大活躍で、まぶし…

ドラマ→本

NHKドラマ→原作というパターンで2冊本を読んだ。 ひとつは「介護エトワール」っていう敬老の日に放映されたものの原作「介護と恋愛」。もうひとつは「クライマーズ・ハイ」。普通原作とそれをもとにしたドラマなり、映画なりをみたとき情報量の多さという意味で原…

刺繍

shionoさんがすすめてくださった本。 お父さんがお母さんの面倒を面倒をみているというシチュエーションが自分に似ているので読んでみる。 お母さんの描写、すごくリアルで、絶対自分には書けない技だなあと思う。ここにでてくるお母さんと状態は違うんだけ…

大丈夫。

よく読んでいる久田さんの本が大好きな版画家市居みかさんの表紙で出版され二重にうれしい!久田さんは世代は上だけど、親の介護、子育てなどちょっと先の自分のこととしてとってもすらっと読めるし、気持ちがとってもわかる。ほんとタイトル通り、深刻ぶら…

おんなの眼

タイトルとかなんだかすごく雑誌「クロワッサン」ぽさ一杯なんだけど、それで敬遠していたらもったいない!久田さんの熱すぎずかたすぎず、でもきっちりまとめられたルポを読むのが私は大好きなのだけど、身辺にあったことを「クロワッサン」に載せておられ…