家族がいてもいなくても

この連載中にお父様が亡くなられたのかな・・企業戦士ー家での矍鑠とした姿、奥様の介護、と他人事とは思えない。車いすのお父様との散歩中に通りがかりの人にいわれなく罵倒された話は我がことのように胸が痛んだ。
将来への備えをがっちりしているたくましすぎる女性たちの話には、自分の劣等感からついていけないものを感じてしまった。なんでもかんでもいいレールを引こうとしゃかりきにならなくても流されるままに生きるわけにいかないのか・・この本トータルではそういう方向の本なんだけどね・・

家族がいてもいなくても

家族がいてもいなくても