2001-01-01から1年間の記事一覧

ふゆのよるのおくりもの

どどさんがボードに書き込んでくださる。 サンタクロースが、ごそごそと動き出す時間になりましたね。 うちでは、クリスマスイヴには、サンタさんへのおやつの準備が恒例となっていて、今年で8回目になります。 きっかけは、「ふゆのよるのおくりもの」芭蕉…

ただすの森のハリネズミ

☆残念ながらこのお店は2010年1月で閉店してしまったようです。(こちらのページ参照。)お店の思い出としての記録です。(2010年4月追記)windshipさんがボードで報告してくださる。 とてもステキなおもちゃ屋さんを見つけました。 下鴨本通り、糺の森のバス停…

アメリ

アメリ [DVD]出版社/メーカー: パンド発売日: 2002/08/02メディア: DVD購入: 7人 クリック: 203回この商品を含むブログ (516件) を見る心配してたような、かっこつけたようなフランス流のくさみとかあんまりなくて楽しめた。 まわりの人物の描き方がなかなか…

墓地のはなし?

どどさんが昔されたパリ旅行の話をボードでされて。。 パリでは、観光地巡りと「墓地巡り」をいたしましたよ。 墓地が、なかなかいい雰囲気でね。よく考えると、怖いもの知らずな旅でしたが。 なかでも、DOORS(昔のアメリカのロックグループ)のジム・モリス…

おいしい生活

おいしい生活 (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video windshipさんが掲示板で 「おいしい生活」 京都・朝日シネマで、見ました。 1時間40分が、あっという間。 その昔、なぜか、旅先の金沢で見た「アニー・ホール」以来、 素直におもしろか…

着物の悦び

林真理子という人は読者がどんなことを読みたがっているか的確に理解でき表現できる人だと思う。とっても読みやすく、着物のお店に抱いているさまざまな不安もうまくフォローしていて入門書としてふさわしい。着物の悦び―きもの七転び八起き (新潮文庫)作者:…

たのもしき日本語

吉田氏のまんがはすきだったけど川崎氏のことは知らなかった私。月刊カドカワにこの対談が載っているのを読んだとき、なんてとぼけていて渋くておもしろいんだろうと思った。テーマを決めた言葉から連想されるあれこれを語り合っている対談で、自由でのんび…

恋人たちの予感

これまた、掲示板の「ハッピーエンドのラブストーリー」の話題*1で出てきて遅まきながら鑑賞。 これは、またまたわたしの基準からいくと邦題で損している。 その方がはやるのかもしれないけど 「When Harry met Sally..」っていいタイトルじゃないか! ほん…

トゥルー・ロマンス

ハッピー・エンドのラブストーリーの話が掲示板で出ていた時*1この映画が話題になっていたのでみてみる。とても豪華なキャスト。デニス・ホッパー、ゲイリー・オールドマン、デニス・ホッパーと対峙するシーンが迫力あるシチリアマフィア、クリストファー・…

東京日和〜

ふぃりっぽさんがボードで この前CSで「東京日和」という映画をやっていて 久しぶりにみたけど、よかったな〜 写真家 荒木経惟、陽子夫妻の共著「東京日和」を基にした オリジナルで、監督・主演 竹中直人、共演 中山美穂 です ストーリー自体はお二人とは…

金毘羅まいり

どどちゃんが金毘羅に行かれた報告をボードで。。 我が家は、この三連休、珍しく家族行動。って、夫が動いただけなんだけど。 金毘羅参りに行ってきました。 何故か、「金毘羅船々」が2番まで歌える私ですが、漢字で歌詞をみたのは、今回の金毘羅行きで初め…

月世界

windshipさんがボードで 月世界という、富山の銘菓をご存知でしたか。 私はまったく知らなくて、先日そのお菓子をいただいた時が、初めての出会いでした。真っ白で、固〜くて、でも、口の中ですっと溶けて、四角で、 卵白を和風(?)に固めてあるような感じ…

大山崎山荘美術館

windshipさんがボードで 何年か前、大山崎にある山荘を修復し、安藤忠雄が新たに設計した美術館を取り入れ、自然と山荘と美術館が一体となった景観が生まれた。 というような事を知り、いつかは。。と思っていました。それがこちらに、紅葉の隠れ見所として…

ハッピーエンドのラブストーリー

windshipさんがご友人に質問されたとかで「ハッピーエンドのラブストーリーのおすすめ」が掲示板で話題に。主人公同士がくっつくという狭義で考えないでいろいろだしてもらう。Youさん とっても片寄った好み(?)で恐縮ですが、下記など、いかがでしょうか…

松竹さよならフェスティバル〜ベン・ハー

id:windshipさんが掲示板で 「松竹座さよならフェスティバル」 今朝の、京都新聞で見ました。シネコンオープンと共に、ついに、幕を閉じてしまうのですね。 ちなみに、77年間の歴史だそうです。 なくなるとなると、あの、旧式な座席などが、名残り惜しくな…

みたにのまど

映画「みんなのいえ」をみる当時はぱらぱらと読んでいたのだけど改めて精読してみるとすごく楽しかった。三谷さんのコメントはすごく人を楽しませる気分に満ちていて読み物としておもしろかった。みたにのまど―映画「みんなのいえ」三谷幸喜の撮影日誌 (ぴあ…

おいしい生活

掲示板で報告 昨日 大阪でウディ・アレンの「おいしい生活」みてきたよ。 一見ぼんやりしているけど実はするどいって感じのおばさんがでてきてもう大好きになってしまった。音楽もよかったし。 NYの風景もすてきでわたしの好きなタイプのコメディって感じ。 …

アイ・ラブ・フレンズ

SNOOPYさんがボードで 朝日シネマでアイ・ラブ・フレンズをみてきました。京都市が援助している、忍足亜紀子さんが主演した作品です。 京都のいろいろな場面がでてくるし、なにより、春桜の季節にロケ現場にでくわしたということで、とても興味を持っていま…

GO

映画の批評欄ですでにいい評判をもらってるのをみて安心してほめるのがずるい感じなんだけど、映画「GO」とってもよかった!話がだらだらネトネトしないで、いい頃合いでちゃっと場面変化するのもよかったし、せりふもcoolでちっともはずかしくなくてとても…

アーノルド・ローベル

教科書に載っているアーノルド・ローベルの「がまくんとかえるくん」をこどもが音読しているのをきいてあのシリーズが大変すきになったということを書いたところ、掲示板にコメント。(「がまくんとかえるくん」は「ふたりはいつも」とか「ふたりはともだち」とかい…

フライド・グリーン・トマト

フライド・グリーン・トマト HDマスター [DVD] 発売日: 2011/11/26 メディア: DVD windshipさんが掲示板で 新作ではありませんが、って、1991年作なんですが、「フライド・グリーン・トマト」今日見ました。お薦めしたい度は、ぽんさんの「ドッグ・ショ…

中村屋ののりまき

池袋・西武で「第35回 新京都名匠会」というのが開催されるようで、予告記事に「くろみつだんご」や「ふたばの豆もち」などと同じく整理券をくばって販売すると書かれている「中村屋ののりまき」のことが気になってボードに書いてみるとwindshipさんからお返…

シュガーレス・ラヴ

身近な病気(不眠症とか肥満とかごくカジュアルなもの)をテーマに書かれた10の短編集。 山本さんの本は甘すぎないけれど、思わぬ方向に着地する感じで読んでいてリラックスできる。 あまり期待せずに読み始めたけれど楽しい時を過ごせた。シュガーレス・…

秘密

登場人物の年齢が管理人に近いこともあってすっかり入り込んで読んでしまった。 不思議な出来事のはなしではなく、女の子の成長と家族の気持ちをうまく描いている本だと思う。秘密 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/05/01メデ…

名探偵の掟

同時進行で同じ東野さんの「秘密」を読んだのだけどやはり「秘密」の方が名作というか、これはかるいお楽しみのために書かれているという感じがする。 あと内田康夫さんの浅見光彦シリーズ「皇女の霊柩」(新潮文庫)もほぼ同時期に読んでいたのだけど、「名…

ウォーターボーイズ

同じつぶれかけたクラブものっていう意味では「シコふんじゃった。」とかの方がちゃんとしたつくりだなぁと思ったけれどそれなりに楽しめた。最後シンクロほんとにしてるシーンはきれいだったし、竹中直人も体の動ききれいな人なんだなと感心した。。 脇をか…

ドッグ・ショウ!

これはほんとにおもしろかった。家事を放り出してみる価値あり!ドッグショウに出場するためアメリカのあちこちから集まった人々をじっくりと描いているのですが、「こういう人いるいる!」「こういう感じありそう!」と本当に人物描写の細かさに何度も膝を…

日本美術応援団、京都、オトナの修学旅行

第一弾の「日本美術応援団」の方はつん読だったのだけど、京都、の方を先に読まれた方にすすめられ、二冊一気に読んでみた。赤瀬川さんは絵や作品をみるときに歴史的な評価などは二の次にして対象そのものをみる人。友人の絵をみるみたいに美術史上名だたる…

僕の昭和歌謡曲史

泉さんはわたしより7つ年上なので、彼があまり小さかった頃の想い出は共有できないのだけど、なかなかおもしろく書かれていて知らない曲ながら楽しめたりする。昭和30年代後半(「ブルー・シャトウ」や「ブルー・ライト・ヨコハマ」などの時代)からはも…

新・中年手帳

泉さんのものにしてはさすが中年もの!なかなか踏み込んだ内容というか、男性週刊誌風の文章もありちょっとびっくり。わたしはなかなか楽しめましたが。。佐伯画伯の挿し絵も味があってオススメ!新中年手帳 (幻冬舎文庫)作者: 泉麻人出版社/メーカー: 幻冬…