2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

レ・フレーム・ムトウ

岩倉のおいしいパン&ケーキのお店 レ・フレーム・ムトウからおたよりがきた。岩倉のお店が移転するらしい。今度は木野駅前になるらしい。1/28〜29 グランドオープン (新住所:京都市左京区岩倉幡枝813-3 TEL&FAX075-724-3299 9時〜20時) 1/8から現在…

HANA

大好きな型染め作家柚木沙弥郎さんがクッキーや包装紙をデザインされた、ということで、いつか注文したいな、と思っていたホームメードのお菓子屋さん。2005年の暮れに注文してみました。イヌクッキーやネコクッキーは可憐でさくさく。詰め合わせの中の…

サンサル①

大田垣晴子さんのデビュー作らしい。意見などがのちのちより若さゆえのとんがりもある感じがするが、絵と字のバランスがいいし、とりあげていることのセンスがよくて楽しめる。サンサル〈1〉 (MF文庫)作者:大田垣 晴子メディア: 文庫

くるみ割り人形

NHK-BSでやっていて、確か以前にいい評判をきいた気がするので気楽にみはじめたらもう夢中に。チェコアニメみたいなきれいな映像とサンリオ製ゆえのいきなりのキティちゃんやキキララの登場、またその当時はやっていたと思われるような言葉(手品師の伊藤一…

週刊ブックレビュー

ほとんど終わりかけの、一人のゲストを招いてその本について詳しくきくコーナーから見る。いつもこのコーナーは書いている当人を呼んでいるものだから、どうしても相手への気遣いに満ちたものになっていてもうひとつ刺激が少ないな〜って思っているのだけど…

ル・クルーゼだからおいしい料理

クレジットカードのポイントでル・クルーゼに似た鍋、野田琺瑯のBRiCOというのをもらった。ネットで調べたら、あまりかわらない雰囲気でつくれるということだったので。で、この本をみながらいろいろ作ってみたらおいしい!一番最初に作ったのはぶり大根のバ…

のだめカンタービレ19巻

最近恋愛要素がはいってきて、自分の中ののだめテンションが下がっていたのだけど、この巻は周りの人がじっくり描かれとても好きだった。わたしの大好きな登場人物、裏軒もでてきたし、アパルトマンのロシアの女の子と中国人の男の子がとってもいいな。。の…

スウェーデン鉄道

四条河原町に用事があったので、東北交差点にできたコトクロスビルのブックファーストに行ってみる。というか、このビル自体できたことも全然知らなく、この日折り込みチラシでみつけて知った次第だったのだけど。暮らしに関するフロアに、北欧雑貨をおいて…

私の美男子論

「私の」とタイトルについている通り森茉莉さんが雑誌「ミセス」の取材で各界の男性と会った時、森さんの心の世界の中にどんなものが去来したか、が主眼の本で、とりあげている男性をできるだけ客観的に描写しようとかそういう感じはしない。相手を紹介するとい…

信頼できるレビューをいつも書かれる方がこの映画のことをほめておられ、みたいなと思っていたらNHK-BSでの放映が。岡本喜八監督だからコミカルなのかと思いきや、入口は入りやすいけれど、内容はすごい迫力のシリアスドラマだった。そういえば岡本監督の「…

ザ・プレイヤー

中野翠さんの「中野シネマ」でこの映画について触れている項があり、なかなかおもしろそうで、いつかみたいと思っていたらwowowで放映してくれた。映画会社の話なので、豪華なカメオ出演、そして、主人公たちの打ち合わせにもたくさん実在の映画スターの話が…

ニューヨーク、ニューヨーク

マーティン・スコセッシの映画を観ていると何かとんでもないことが起きそうな予感でいっぱいになる。特に若きロバート・デ・ニーロ。何をしでかすやら。。って感じで、彼がズームアップされたりしたら不安感がMAXに。でもそれが苦になるのでなく、見届けたい…

小林かいちの世界

叡山電車のホームで京都精華大学で開催されている小林かいちの世界のポスターを見つけ関心を持つ。精華大学のHPでみていると、「高畠華宵や竹久夢二に心酔する方なら、かいちの描くアールデコ風絵封筒は必見です。」ともかかれ、さくら井屋さんさん*1で絵…

虎の尾を踏む男達

前の晩の夜に「ラジオ深夜便」でエノケンさんの唄がかかっていたのをきいて、ものすごくおもしろく、新鮮で、評判はきいているけれど実像はあまり知らないエノケンさんのことをもっと知りたくなった。ちょうど読み返していた「VIDEOまっしぐら」の中で中野翠…

リトル・ミス・サンシャイン

今年観た映画の中で一番好きかも。問題ありありでヘコんでしまうような現実の描き方がユーモラスだけど丁寧に描かれていてなんだかすごく励まされた。ミスコンに出る、およそミスコンらしくない女の子がかわいすぎる。だしものもまんまるの目で家族としゃべ…

美しい人

ロードショーの時のチラシで、現代に生きるいろいろな女の人の悩みがいろいろ描かれ共感できるような映画かしら。。と推測し、DVDを借りてみた。原題の「Nine Lives」という意味合いをもっと生かした邦題にした方がいいのではないかな。。ちょうど最後の話が…

タロットカード殺人事件

ひさびさの映画館。ウディ・アレンの新作(って。。もっと向こうでは撮ってるらしいが、とりあえず京都に来る新作)を劇場でみる喜び。どんなに時もその時間だけはつくっていきたい。この邦題って、原題が「Scoop」なんだから昔アガサ・クリスティ原作ものの…