2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キャンディ

sumikoさんがボードで みなみ会館で「キャンディ」というぶっとび映画を観ました。 「ひなぎく」に似たような衝撃を覚えましたが、こっちの方がちょっとおばかなので、苦笑して帰ってきました。主演の女優は確かに、すーーーごく男心を捉えるのが得意そうな…

赤線地帯

赤線地帯 [VHS]発売日: 1995/10/13メディア: VHS京マチ子がからっとしていてすごい魅力的でコミカルで、よかった。 若尾文子は若尾文子でそれらしい感じだったし。他にも沢村貞子、浦辺粂子、木暮実千代などキャストも豪華ですごく楽しめた。 ものすごく要領…

ビッグ・ダディ

windshipさんがBBSで やっと、アダムサンドラーの映画を見ました。 「ビッグ・ダディ」です。 アダム・サンドラーにはいるには(?)ここらあたりがよいなどと書いてあるのもありました。 たまたまだったのですが。。なんと、ブシェミが出演していました。 …

キル・ビル

金髪のユマ・サーマンが日本刀で暴れまくる、とかいうあらすじをきいた時はちょっと心配だったけれど、さすが日本通のタランティーノ!今までみてきた日本を描写した外国映画とはだいぶ違っている。中国系のルーシー・リュー、和服かっこいいなぁ。。でも日…

アンドリューNDR114

地上波で。かなりはしょられていたみたいで感情移入もそこそこって感じだったけれど(ちょっと説得力がすくないような感じももったりも。。)サム・ニールはなんだかよかった。 どんどん何年も経過する話なので、もう次の場面ではサム・ニールがでてこなくな…

デスペラード

アントニオ・バンデラス、アルモドヴァル監督のにでてた情けない姿か、そうでなければもう「スパイキッズ」のコミカルな姿って感じだったのでまともにかっこいいのははじめてだった。 といっても 完全無欠のヒーローっていうよりなんか母性本能をくすぐるタ…

中原淳一の展覧会(西宮 大谷美術館)

初期の展示品で、着物を着た女性の絵画、着物の部分は布を工夫してはったりして、大変中原らしいのだけど、表情、雰囲気などがすごく竹久夢二の女の人に似ているものがあった。淳一は「昭和の夢二」などとも称されていたらしく、ご存じの方には当たり前のこ…

中原淳一のひまわり工房

現代だから余計に新しく見えるデザイン。この本は生活を楽しくする工夫がいっぱいで、みているだけで楽しい本。こんな心がけをして生活している人がわたしは大好き! 中原淳一のひまわり工房作者: 中原淳一,中原すみれ出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1999/0…

カメオ出演

日曜の夜7時台に爆笑問題がやっている「決定!これが日本のベスト」って番組、「こちカメ」、さんま、鉄腕DASHなどの影でひっそり。。って感もある番組だけど、アニメの仰天場面とかでは、ひととおり古いアニメが流れるのでなく、「あのアニメの群衆の中に…

シャレード

windshipさんがボードで 今日は、オードリー・ヘップバーンの「シャレード」をみました。 オードリーがそんなにすごいと思っていなかった私は、この頃、かつての彼女の映画を初めて見るたびに、魅力にうなってしまいます。 ケーリー・グラントとの掛け合いも…

クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲

評判はきいていたけれど、たしかに大人がみて楽しめるつくりになっている。 昭和の時代がすごくうまく表現されていたなぁ。。 なつかしいフレーズが満載でみいってしまった。映画の中ではそういうものを大切にしながらも退行してしまっていいのか?って批判…

芝山幹郎さんの「今週の1本」

windshipさんがボードで 毎土曜の日経の別紙にその週のTVでやる映画の紹介があって 「今週の1本」という記事で取り上げられる映画にいつもそそられます。 映画批評家・芝山幹郎さんて方が書いてるんですが これがどうにもいつも、なんていい映画なんだあ!…

ガタカ

ジュード・ロウの話をしていたとき、windshipさんにすすめられた映画。 確かにジュード・ロウがいい! なんだか主人公のイーサン・ホークよりもっと色気があって、気になって仕方ない存在にみえた。(まぁ人物の設定もそういうところあるかもしれない。。) …

かさぎやのおしるこ

windshipさんがボードに書いてくださる。ニ寧坂のページにもすてきな紹介が。。 今日は東山七条あたりで午後の用事がキャンセルになり、それでは、と、こないだから気になっていた二年坂の甘党屋さん「かさぎや」のおしるこを目指すことにしました。 なんと…

ストーカー

ロビン・ウィリアムズの原題「One Hour Photo」 絶対もとのタイトルの方がいいのに! 写真がテーマの映画なんだから。。 起承転結の起と承の部分はすごくよかった。 映像美もあったし、気をそらさずに最後まで一気にみたい気分にはさせられた。あともう少し…

ホテルハイジ

windshipさんがボードで話してくださる。 みなさんも、とっておきの大好きな場所がおありだと思いますが 蓼科にある「ホテルハイジ」は、その中の一つなんです。 といっても、ホテルには泊まった事がないのですが。。。道路から専用の少しきつい坂を登ってい…

映画に毛が3本!

最近すごく注目している漫画家黒田硫黄さんが、みてこられた映画をおおむね1ページのマンガで表現、その横に映画のデータ、文字による寸評が付け加えられて構成されている本。とにかく視点がしっかりしていて、シャープで深い洞察!そしてそれをわかりやす…

外国映画ぼくの500本

映画評論家の世界の長老、昔から数多くの映画をみてこられ「西洋シネマ大系 ぼくの採点表」という本に膨大なデータをまとめられた双葉さん。小林信彦さんの映画コラムでも双葉さんの採点表がよく言及されている。この本はその膨大なデーターから特に配点の高…

赤線玉ノ井 ぬけられます

赤線のステンドグラスとかの建物、遊郭のどぶ川の猥雑な雰囲気とかもすごく効果的に使われていたし、出てくる人たちの描きわけもうまい! 笑いの部分、魅せる部分が上手に配置されている。 さすが神代監督って評価されるだけの人だなぁと思った。滝田ゆうの…

「キル・ビル」 ルーシー・リュー

sumiちゃんが掲示板に 「キル・ビル」、もう死ぬほど観たい〜! 昨日WOWOWで、紹介してたんですが、ルーシー・リュ−がイイ感じ!私彼女のこと、結構好きなんですよ。同じアジア人として、あんなに堂々とハリウッドでやってる彼女を誇りに思ってます。ま…

空也もなか

関心空間に鶴屋吉信の「京べに」という最中がおいしいと書いたところ 関心空間: 鶴屋吉信はっしーさんが掲示板で おいしい最中の皮って感動しちゃいますよね。 銀座にある”空也もなか”というのを食べた時もかなり驚きました〜〜〜。 空也のページはこちら関…

バンガー・シスターズ

windshipさんがボードでお話しくださる。 TSUTAYAに行った時、まるで借りるつもりのなかった、というか棚で見て始めて知った「バンガー・シスターズ」を見ました。 ゴールディ・ホーン、スーザン・サランドン、ジェフリー・ラッシュという、アカデミー賞を取…

京の路地裏

吉村監督の京都ものは「偽れる盛装」「夜の河」をみたことがあるのだけど、ほんとに細部までよく描かれていておもしろいなぁと思っていた。この本はそういった作品をつくるための取材をもとにした話で、よく調べてあるしまた文章も読みやすく楽しい時を過ご…

太ったんでないのッ?

今回「Delicious」という雑誌に載っていたせいか今までのお二人の著書とちょっと違う感覚もした。 コラムというより娯楽作品?って感じかな。。 装丁もそういう感じだったし。。 どこに食べに行ったという話を書くようにとのことだったみたいだけれど、家で…