2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの猫村さん 5

今回はお料理の小ネタが楽しい。 村田さんのいうところの、爆発したコロッケはソースがうまくからみ、ごはんにのせると一層おいしい、とか、ネコムライスをお弁当にいれるとき、上にのせる目玉焼きを反対にしていれる、間にのりのつくだ煮はさんだら味がしみ…

京都のパン物語

利用しているけれど、詳しいことは知らなかったお店、はじめてきかせてもらう情報・・いろいろ詰まっていた。この本きっかけで知ったこと 白川通の「ちせ」に(隔週)金曜並んでいるパンのAOWさんのお店が、「東風」のあとにできたタイ風のお店だった!(…

不思議な少年 9

まずは山下さんのこのシリーズの絵が好き。過去の「不思議な少年」のシリーズの中には皮肉に眺めるだけ、みたいなのもあった気がするけれど、作品全体の調子があたたかくなっているかな・・居心地がよい。「数寄です!」の3巻で編集者にさとされたという*1古…

カーサの猫村さん 旅の手帖

自分の好みの場所がたくさん載っている。松本、京都、倉敷、高松、奈良。そして四川省のパンダ基地。 倉敷・高松の回の夏の夕暮れの高松の浜辺の写真とてもいい。メモ 松本 女鳥羽そば。ちきりやにあるのと同じ器を使っている。まつもと100てんプロジェク…

きょうの猫村さん 4

猫村さんが小さな男の子と手をつないで歩くシーンがなんともあたたかくてステキ。やっぱり「坊っちゃん」の清だ!きょうの猫村さん 4作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/08/27メディア: コミック購入: 9人 クリック: 121回この商…

恐るべき親たち

「恐るべき子供たち」*1に引き続きジャン・コクトー原作もの。今度は監督もコクトー。こちらのほうが見やすかったかも。5人の室内劇でボールの行き来でそれぞれの感情がこっちにふれたりあっちにふれたり・・みたいな話。なかなかおもしろかった。舞台っぽい…

ナンシー関のいた17年

TV

再現ドラマって本人との微妙な違いが気になって仕方ないのだけど、これは結構ちゃんとしていた。作り手がナンシーさんをちゃんと理解しているのが伝わる。いとうせいこう、リリー・フランキー、世界文化社の編集の方などの一緒に仕事をしてきた人の言葉がい…

きょうの猫村さん 3

今回は最後の方の飼い犬ステテコの反応に声を出して笑ってしまった。きょうの猫村さん 3作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2008/03/21メディア: コミック購入: 7人 クリック: 226回この商品を含むブログ (227件) を見る

闘う三味線 人間国宝に挑む

鶴澤清治さんが住大夫さんと組んだ舞台のドキュメンタリー。清治さんの考え方、輪郭がすごく伝わる。闘う三味線 人間国宝に挑む ~鶴澤清治~ [DVD]出版社/メーカー: NHKエンタープライズ発売日: 2008/03/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 14回この商品を含…

人間国宝ふたり

先日芸談を読んだ*1吉田玉男さんと竹本住大夫さんの舞台。住大夫さんは今年の引退特集のテレビで割合いろいろな姿を目にしてきたけれど、玉男さんの日常の姿は新鮮。 文楽鑑賞の先輩、かなさんが好きだという引退した越路大夫に住大夫が教えてもらいにいかれ…

仏果を得ず

再読。前回読んだときの自分の感想を読後読んで、ずいぶん印象が変わっているのが新鮮な気分。ほとんど文楽をみたことがない状態で前回読んだのだけど、何度か舞台に行ってからこの本を読むと、各章のタイトルになっている作品と現実とのうまい関連がよくわ…

老いた親とは離れなさい

茶の間においておきにくいタイトル。もちろん姥捨て的な話ではない。 介護のお休みをとることの厳しさとか現状すごくかゆいところに手が届く感じで書いてある。でも厳しい厳しいって嘆いているのでなくどう現状に落としどころを決めてやっていくかに力点が置…

おいしかったものメモ

*礼文・利尻島のものを扱っている「島の人」ブランド(レブニーズ)の昆布重ね巻き 今まで食べてきた昆布巻きのイメージを一新。こんなに具材がやわらかい昆布巻きはじめて。 http://shop.rebun.jp/fs/rebun/c/...*豆源というお店のブランデーアーモンド …

きょうの猫村さん 2

尾仁子・・尾っぽの先まで仁義を通す子か! えらくかっこいい。 猫村さん、エプロンつけて家事をして・・なんてのはほんとになかなかネコには難しい動作なんだけど、混乱したときにからだをなめる動作などの絵が本当にリアルで、そのリアルさがこのかわいら…

きょうの猫村さん 1

猫村さんは昔から知っていたのだけど絵柄でほんわかしすぎているのでは?なんて勝手に判断していた。なかなかひねり技で楽しいときいて読んでみたら、大ハマリ!声を出して笑ってしまった。なんとなく往年のガロっぽいような斬新なコマ割り。かわいいやらお…

ちびネコ どんぐり

無邪気な子猫の到来に先住猫が引きこもってしまう話を友人からもきいていたけれど、ここでもそういうことが起きている。 猫の、自分の現実の中でとりあえず折り合いをつけ、黙々と生きていくさまにはとてもうたれる。ちびネコ どんぐり (ホーム社書籍扱コミ…

なのな フォト ゴロー 2

帯の登場人物紹介のところでなのなのことを「外見はぼんやり、でも心はクール。」とあるけれど、森下裕美さんの作品全体を通してまさに、とってもかわいらしい感じのみかけに隠されたクールさ、ものごとをしっかり視る力に満ちていると思う。 読んでいる人に…

3月のライオン 10

「ちはやふる」の方も登場人物が一歩踏み込んだけれど、これも。帯に「前進の第10巻」とある通り。「ちはやふる」が太陽の光に彩られたような話だとすると、こちらは一年中雨が降ってそうな「六月町」に好んで住んでいるような主人公の物語で、登場人物の…

ちはやふる 26

女の子一人に男性二人のバランスできていたから、最近どっちと交際するんだ?ということが焦点になりつつあるけれど、登場人物それぞれの振り絞るような台詞が沁み劇的な巻。そして、季節感が秀逸。バレンタインから新学期にかけての春の空気が伝わってくる…

数寄です!参、続・数寄です!壱

正編の三巻ではついに家が建つ。木材の調達に鳥取の智頭にいくところがあるのだけど、何年か前に自分も行った場所*1なのでとても親近感がわく。あと、「古い」と「古ぼける」ということの違いについて。編集者の、 同じシリーズを長くやっていると同じレベル…

人形有情

吉田玉男さんの芸談聞き書き。先日古いビデオをみていたら玉男さんの特集が録画されていて、わかぎえふさんなども玉男さんがとても好きということで出てこられていたけれど、この本にも玉男さんのお茶目な感じの人柄などもにじんでいる。何度か文楽に行って…

恐るべき子供たち

ものすごくフランス映画だった。個と個がひかれあいぶつかりあい・・屈折して・・久しぶりに文学作品といえるようなものに触れた気がする。 ジャン・コクトー原作。コクトーの絵はみていたけれど、絵から受ける雰囲気と全然違う作品だ。 恐るべき子供たち《I…

数寄です 2

地鎮祭や棟上げ式・・・なんだか大変そう。特に地鎮祭、著者の知り合いの家相をみる人のやり方がえらく本格的で・・数寄です! 2―女漫画家東京都内に数寄屋を建てる (愛蔵版コミックス)作者: 山下和美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/12/20メディア: コ…

我等の生涯の最良の年

三人の復員兵が故郷に戻ってくるところからはじまる。お互い戦地で知り合ったわけではなく、年齢も境遇もバラバラなんだけど、新しく始まる生活に不安を抱いているところは全く同じでその強い感情から戦友と呼んで交際を続ける。クラシックな映画ならではの…

団地ともお 12

意識失ったり結構深刻そうな事態でも淡々と過ごしていくこの日常の強さ。 お母さんがパンチパーマで番長になっちゃう話好き。団地ともお (12) (ビッグコミックス)作者: 小田扉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/08/29メディア: コミック購入: 2人 クリッ…

銀の匙 12

お父さんとの関係がまともになってきた・・主人公が成長してきたからだな・・銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)作者: 荒川弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/08/18メディア: コミックこの商品を含むブログ (43件) を見る