再現ドラマって本人との微妙な違いが気になって仕方ないのだけど、これは結構ちゃんとしていた。作り手がナンシーさんをちゃんと理解しているのが伝わる。いとうせいこう、リリー・フランキー、世界文化社の編集の方などの一緒に仕事をしてきた人の言葉がいい。
最後のまとめ方などつくりもおもしろかった。
このシリーズって作品にはちょっと触れていたけれど、そんなに深くその人を知らなかったという人向けなのかな。。まったくナンシーさんの文を読んだことない人には、その作品をちゃんと読むとっかかりにしてもらうような・・ナンシーさんの人となりは伝わったけれど、作品世界についてはこれからちゃんと探ってね、というところかな・・
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