恐るべき親たち - 日常整理日誌

「恐るべき子供たち」*1に引き続きジャン・コクトー原作もの。今度は監督もコクトー。こちらのほうが見やすかったかも。5人の室内劇でボールの行き来でそれぞれの感情がこっちにふれたりあっちにふれたり・・みたいな話。なかなかおもしろかった。舞台っぽい感じ。
コクトーという人、名前はよくきき、イラストはみたことあるもの、ちゃんと味わったのは最近みた映画二本だけ。検索していたら松岡正剛さんがコクトーの周りの人間について書いた文章が出てきて、興味を持った。今までにみてきた映画なんかによく出てくる人たちでわたしが気づかなかっただけで、みてきたストーリーの隣にはコクトーがいたんだろうなあと思ったりしている。