俺、つしま2

俺、つしま 2 作者: おぷうのきょうだい 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/05/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 写実的で芸術的な猫の絵と、人間の絵のいい加減さの落差ーまさに、「俺、つしま」の世界観とはそういうもので、人間が猫の…

スイッチョねこ

スイッチョねこ (フレーベルのえほん 7) 作者: 大佛次郎,安泰 出版社/メーカー: フレーベル館 発売日: 1975/08 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 10回 この商品を含むブログ (6件) を見る 猫大好き大佛次郎が文賞を、安泰という方が絵を。 愛情豊かでう…

猫マンガ2巻×2冊

鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! 2 作者: 鴻池剛 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/12/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る うちの猫がまた変なことしてる。2 (メディアファクトリーのコミックエッセイ) 作者: 卵山玉子 出版社/…

モリのいる場所

モリのいる場所 [DVD] 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ 発売日: 2018/11/22 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る おもしろかった。家や庭の佇まいも実に好み。熊谷守一さんの絵は良いなあと思っていたし、山崎努さんが演じるとなると、…

犬を飼う そして・・・猫を飼う

犬を飼う そして…猫を飼う (コミックス単行本) 作者: 谷口ジロー 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2018/06/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 巻頭に載っている「犬を飼う」は老いた愛犬の看取り・・人間も動物も一緒だなあと痛切に感…

徘徊 ママリン87歳の夏

日本映画専門チャンネルにて。 www.nihon-eiga.com 深刻ぶって突き放すのとは反対の、問題点はみつめながらのみこむ感じが良い。娘さん、以前猫のいるギャラリーということで訪ねたことのある大阪北浜の10W gallery の方。ママリンがとてもかわいらしく装っ…

猫ピッチャー 8

猫ピッチャー 8 (単行本) 作者: そにしけんじ 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/09/07 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 猫のものって、猫のかわいい仕草と気難しいプライド、そしてツンとしているようで意外と間抜けな展開になる…

てんまると家族絵日記 5

発行元URESICAの紹介ページ イシグロさんの、ネコたちや娘さんとの日常。もちろん愛情はあるんだけどおもしろがるという基本スタンスに彩られていて、潔くも面白い。 うちのネコもリビングにいるわたしたちの横を全速力で駆け抜けるのを繰り返すという謎の行…

猫のエルは

猫のエルは 作者: 町田康,ヒグチユウコ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 町田康氏とヒグチユウコ氏、お二人とも猫を題材に作品を作っておられ、親しんでいたけれど、こうしてコラボレーションされ…

セトウツミ

コミックの雰囲気を壊していない。菅田将暉の演じるセトの自然で面白いこと。きれいにまとまっていて楽しめたけれど原作*1を読んでからなのであっという間に終わったイメージビデオかなんかみたいにみえなくもなかった。セトウツミ [DVD]出版社/メーカー: Ha…

俺、つしま

猫の表現がリアルで、ふてぶてしいかわいらしさがたまらない。世話をしている女性のタッチが雑で、女性なのにおじいさんといういい加減さがいかにも猫の頭の中での人間の姿のようでそこにも芸の細かさを感じる。 主人公の猫がつしまって名乗っているのは、た…

怪談 昇り龍

おもしろかった。すごくよくできている。怪談話と任侠をうまく組み合わせテンポよく笑いの要素も取り入れまとめあげてある。 梶芽衣子の女親分をつけ狙う盲目の女役のホキ・徳田の迫力のあること。それを影でささえる見世物小屋の土方巽!加藤嘉さん演じる梶…

水の旅人

1993年大林宣彦監督作品。 すごい拾い物だった。山崎努さんが水の精霊、墨江少名彦という役で、一寸法師の晩年のような役なんだが、役の上では小さいにもかかわらず、さすが山崎さん、武士の風格がすばらしく、CGを使っての、子役との共演はちょっと「スター…

いらないねこ

「いらないねこ」!このタイトルのつけ方がヒグチさんらしい。猫の爪や小さなキバのような魅力。 「血を分けたこども」なんて枠を超えた無私の愛情。表情豊かで可愛らしくはれやかな、でも朽ちていく予感をも描ききるヒグチさんの画力。 そして綴られる美し…

アブラハム渓谷

「ボヴァリー夫人」をベースにした物語とのことだけど、「ボヴァリー夫人」を読んだときはこちらが若かったこともあり、浅はかな夫人の様を少し楽しむような感じで読んでいたのだけど、この映画はどうだろう・・ずっと乾いている人の物語という感じ。生きて…

FAKE

日本映画専門チャンネルで今月は森達也監督が佐村河内守氏を撮った「FAKE」のディレクターズカット版が放映されている。(こちら) 去年劇場公開されていた時「衝撃の12分」とか「最後は誰にも話さないでください」などといろいろ聞いていたけれど、そうい…

猫ピッチャー 6

猫の「大きな声にびっくりしてしまう」「わらわれるの嫌い」「みているポイントが違う」などの特徴をうまく野球ばなしに溶け込ませてあって、もう自分のところの猫がこのミーちゃん並の活躍をしているところを夢想してしまう。 往年の野球選手神山氏がミーち…

ネコヅメのよる

コワい顔なのに魅力的なネコ。実はうちの猫もコワい顔なのでコワいながらも表情豊かな猫の姿がとてもうれしい。ひっそりしていて読後にっこりするような良い風合い。数々のいい猫の顔が描きこまれていてにやにやしながら何度も読み返してしまう。ネコヅメの…

おおきなねことちいさなねこ

実家のねこがモデルになっているのかな?これもきょうだいの物語のようにも読める。コミカルでくりかえしなど音のたのしさもあり、読み聞かせしてあげたら楽しんでくれる子ども多いのでは?おおきなねことちいさなねこ作者: 石黒亜矢子出版社/メーカー: 好学…

石黒亜矢子作品集

石黒さんは現代の浮世絵師というか、妖怪変化あるいは物語に登場する人、動物などをとても愛情深くそのものが持っている魅力をうまく引き出されて描かれていて拝見していてとても楽しい気持ちになる。とても精緻に描かれている時もあればちょっとしたマンガ…

ねことじいちゃん 3

この巻はじいちゃんの近くのおばあさんの話も。小学校のクラスのよう。なんか女子の方がおりこうさん、男子の方がなんだかかわいらしいって感じ。ねことじいちゃん3 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)作者: ねこまき(ミューズワーク)出版社/メーカー…

猫とふたりの鎌倉手帖 3

この本の魅力はちょっとした鎌倉案内にもなっていて、農協の即売所で売っているシフォンケーキとか出没する台湾リスとか、鎌倉で暮らしていて出会うことがストーリーに混ぜ込んであり、コラムで紹介されていたりもすること。 あっご近所の人とのかかわりとか…

ブロークン 過去に囚われた男

2014年アル・パチーノ主演作品。パチーノ氏演じる錠前屋のマングルホーンは、昔は少年スポーツのコーチなどもしたり、また錠前の仕事で人の役にもたったりで、周りからそれなりに信頼や尊敬をうけてはいるのだけど、失われた恋愛に拘泥、根っこのところでは…

カーサの猫村さん 1

猫村さんの仕事しながらの鼻歌に周りがイラつく話、ここでも・・*1猫村さんが一生懸命にいってることが相手を微妙に傷つけたりする小毒の部分がなんとも魅力。カーサの猫村さん 1作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/05/27メディア…

今日の猫村さん 9

お料理する猫ってそりゃフィクションなんだけど、ねこの無心さがなんともかわいいし切ない・・ アメリカンな夢現実ブックの引用おもしろい。ほしさんのこういうスパイスが好き。きょうの猫村さん9作者: ほしよりこ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 20…

せかいいちのねこ

すごく楽しめた。本当に美しい絵、繊細なおはなし、それを彩るユーモア。出てくる猫たちそれぞれ、モデルがあるところがまたすてきで。この本の装丁もされているブックデザイナーの名久井直子さんの猫、小春ちゃんがかわいくてかわいくて・・大食漢の性格も…

うちの猫がまた変なことしてる。2

絵がものすごくかわいくて現実に同じことをしているうちの猫の姿までもがそのかわいいフィルターでみたら何倍増しか素敵にみえる不思議・・(笑) こちらで少し試し読みできる。うちの猫がまた変なことしてる。2 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)作…

マンガでわかる猫の気持ち

ねこまきさんによる猫のあるある漫画の横に哺乳動物学者今泉忠明氏監修の富田園子さんというライターさんの文章が載せられている構成になっている本。 まずはねこまきさんの漫画に心がなごみ、そして猫好きさんでも意外と初耳な事項も載っていてためになる。…

てんまると家族絵日記 1,2

展覧会や挿絵で石黒亜矢子さんの絵が好きになって、いろいろ調べていたら伊藤潤二さんの奥様だと知り、つまり伊藤さんの描かれた家族でも一番人気の猫マンガ「よん&むー」*1に出てくる奥さんは石黒さんだったのね!と知った時の喜び! こちらの本は「よん&…

ボリス絵日記

ヒグチユウコさんの絵に出会ったきっかけはヒグチさんのinstagramが載せてあったtwitterだったかな・・耽美的な毒を含んだ細密画風の作品と飼い猫ボリスや名久井直子さんの猫、小春、息子さんのぬいぐるみの猫、ニャンコをモデルにさらっと描いてあるコミカ…