発行元URESICAの紹介ページ
イシグロさんの、ネコたちや娘さんとの日常。もちろん愛情はあるんだけどおもしろがるという基本スタンスに彩られていて、潔くも面白い。
うちのネコもリビングにいるわたしたちの横を全速力で駆け抜けるのを繰り返すという謎の行動をするのだけど、イシグロ家の二匹もしているらしく。。それをうまくお話にしてあって、すごいな、と思った。
すごくウケたのは、こどもがロボットだったというこわい映画をこどもたちとみていて。。という話。こどもにもネコたちにもほんと自然にほぼ対等のたましいで接しているイシグロさんが楽しいしうらやましい。
この中に出てくる深夜におしゃべりしていたという仕事が仕上がらない友人の画家Hとはヒグチユウコさんのことだろうなあ。。