レトロ

百貨店ワルツ

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の大丸心斎橋店本館に思い出を持っておられるマツオヒロミさんが、心斎橋店の建て替えのニュースをきき、失われていく美しい空間への哀惜と感謝の気持ちをこめて描かれたもの。受付から宝飾品、化粧品、呉服、婦人服、食…

大阪建築 みる・あるく・かたる

エルマガジン社のまとめ方、同じ素材を扱ってもとてもシャープでおしゃれでいいなと思っているのだけど、この本も読みやすくおもしろかった。 話と写真のあわせ方がわかりやすいしかっこいい。北浜あたりのレトロ建築は歩いたことがあるけれど、この本を読ん…

片倉館

諏訪にあるレトロな建物の温泉、片倉館。申し込みしておくと1時間ほど解説しながら中を見学させてもらえる。片倉財閥はシルクエンペラーと称されたらしく、富岡製糸場の最後の所有者も片倉家だとか。 松本にカタクラモールというところがあり、その横にカフ…

ぼくらの近代建築デラックス!

表紙だけ見たら、近代建築のガイドブックもう持っているし・・みたいな消極的な気分になりかねないのだけど、実によい本だった。門井慶喜さんの近代建築に関する知識がしっかりしていることと、その立役者に関するエピソードの語り口がさすが作家だけにおも…

赤線跡を歩く 

赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて (Bibliotheca Nocturna(夜の図書館))作者: 木村聡出版社/メーカー: 自由国民社発売日: 1998/02メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る街を歩いていてタイルやステンドグラスを使ったよう…

樺島勝一

7/23の「ふみの日」に出される切手は毎年デザインがすごく素敵で楽しみにしているのだけど、2004年の「正チャンの冒険」はとてもすてきで、しらbてみたら、大正12年に「アサヒグラフ」に連載が開始された、我が国初の吹き出し付きコママンガからつく…

フランソア喫茶室

windshipさんがボードで 久しぶりに阪急電車に乗って昼過ぎに河原町に戻ってきて これも久しぶりにデパ地下をうろついたあと 急に、これまた久しぶりに「フランソア」を思い出し行ってきました。ランチにと頼んだチーズトーストは 厚切りパンの上に1.5セ…

ホワイトハウス(2004年12月に閉店)

windshipさんが掲示板で 「ホワイトハウス」に、とうとう行けました。時が止まったような、とか、タイムスリップしたようなという形容がありますが 陳腐な表現だけど能がないけど、やはりやっぱりそんなところなのでした。。 お年を召したご主人が、年を取っ…

赤線街を歩く〜消えゆく夢の街をたずねて

makiさんのボードへの書き込み 先日本屋さんで見つけて買った本の中に【赤線街を歩く〜消えゆく夢の街をたずねて/木村聡/ちくま文庫】というのがあるのですが、これがとてもステキでした!その名のとおり、赤線や遊郭だった建築の探訪記+写真集で大好きな京…

カフェー小品集

帯には「乙女に捧げるカフェー巡礼」と書いてあるので、「自分は乙女ではないし。。」と逡巡される方もいらっしゃるかもしれないが、性別や年齢は関係なしに、大切にしたいものを持っている方なら大丈夫楽しく読める。わたしの行ったことのある京都の古きカ…

明治がらくた博覧会

著者の林丈二さんは、講演会に行ったことがあるのだけど、飄々としていろんなことをおもしろがれる人だなぁと思った。色んな町歩きの写真を私たちにみせてくださって「例えばこういうことをもっと調べていかれる方がいらっしゃったらいいのになぁ」と持ちかけ…