茶の間においておきにくいタイトル。もちろん姥捨て的な話ではない。
介護のお休みをとることの厳しさとか現状すごくかゆいところに手が届く感じで書いてある。でも厳しい厳しいって嘆いているのでなくどう現状に落としどころを決めてやっていくかに力点が置かれ、よい感じ。
確かに介護ってちょっとだけ休みたいときにそれを口に出すのがはばかられる雰囲気あるんだよな。健全なワークバランスをとっていけるといいな。
- 作者: 坂岡洋子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/10/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る