2001-01-01から1年間の記事一覧
妖精が下敷きの名前とかって結構お店の名前やなんやかやにでてきて、それらを知りたくて詳しい人に入門書を教えてもらう。古畑任三郎でも話題にでてきた飛行機の妖精グレムリンの話なども出てきて楽しめた。映画にしろバレエにしろ文学にしろ妖精のはなしを…
中野さん石川さんの交換日記のような感じでひとつのテーマに沿った映画のことをイラストまじえて書かれた本。友人のすごい読書家澤村可奈子さんもおすすめの一冊。みてない映画でもついていけないということがなく次これみてみようかな〜という気持ちにさせ…
三谷幸喜脚本。みにいった後、他の人の感想を読んでいると辛口批評をしている方も多かったけど、(感想は掲載されている場所によっていろいろではある。。)わたしにはおもしろかったなぁ。三谷さんの脚本では異色のホラーものという感じで、二幕目セットの…
mikaさんが掲示板で 週末には「チューブ・テイルズ」観ました。 細切れでした。オムニバスなので当然なのですが。 中にいくつか「お!」と思える映像とかエピソードがありましたが、 ちょっと忙しすぎたかなぁ。 同じオムニバスでも、同じ監督(ジム・ジャー…
「対談相手が山田詠美・アラーキー・浅野忠信ダンカン、そしてなんとヴィンセント・ギャロなど超豪華です!」とmikaちゃんにすすめられ、読んでみる。ふつうの対談にくらべてほんと大胆に切り込んだ会話とかでてきて読んでいてとても楽しい。ギャロに、「デビ…
mikaちゃんがボードで 昨夜深夜に放送されていたお芝居、 途中から何気なく見始めたんだけど、 グイグイひきこまれてしまって結局最後まで見てしまいました。 後から調べてわかったのですが、作・演出 ラサール石井 出演 丸山優子(劇団スーパー.エキセント…
←これはハロウィーンの頃のドンク HPはこちら。ふぃりっぽさんが掲示板で 北白川に新装開店したドンク、行って来ましたです。 パン屋さんだけじゃなく、ベーカリーレストランが併設されてるんですね 二人で行って、それぞれハンバーグとチキンを頼みました …
石川さんの本は、外国の映画のはなしが多いけどこの本は日本人の顔についても書いてある。わたしもこの本にかかれているようなものが大好きだなぁ。「文明堂の小熊」「ロゼッタ洗顔パスタ」「スティーブ・ブシェーミ」。中野翠さん、上田三根子さんとの鼎談もすご…
2019年秋、ふや町映画タウンに通っている若い方が、twitterで「ふや町映画タウンベスト1000」というハッシュタグをつけて、ふや町のおすすめにあがっている作品を紹介しはじめられた。店長の大森さんも「お店がいつかなくなってもこのベストをはじめとしたデ…
マンガ版「スーパーの女」とでもいおうか。。しかし伊丹映画のように向上するスーパーの話でなくいつまでも低空飛行を続けるスーパーの物語。どんな形であれとにかく生きてる!って感じがなかなかいさぎよくて楽しい!スーパーまるでん 1 (ジャンプコミックス…
短編だけど全編を通してでてくる加賀刑事がストイックでかっこいいし、謎解きミステリーというより犯人含めでてくる人物がうまく描かれていてちょっとドラマ「古畑任三郎」をみてるときのような気分になった。嘘をもうひとつだけ作者: 東野圭吾出版社/メーカ…
windshipさんがボードで 念願の、地に行ってまいりました。 子鬼のいぬまに洗濯をとばかり、(洗濯しすぎてボロボロの声もあり) 帰りの遅い土曜日の、ランチとなりました。左京区から、車で、途中を越えて30分あまり。 遠慮がちな標識と、送ってくださった…
山科区の友人が左京の「きんだあらんど」という絵本や児童書の専門店を知っているかたずねてくれたのがきっかけになって出かけてみる。 店主の方といろいろしゃべっていたら本当に楽しく、とても充実したひとときを過ごせた。 はなしのきっかけとなったのは…
知らない映画もいっぱい紹介してあったけどイラストと解説文でぜひぜひみたくなる感じ。知ってる映画について見方がちがってても「ほう。。なるほどなぁ」と思わされる一冊。シネマ通信 石川三千花の勝手にシネマ (文春文庫)作者: 石川三千花出版社/メーカー…
中野翠、石川三千花ご両人の映画放談。親しい二人ならではのツッコミも楽しいし二人がすすめておられる映画なら是非みたいなぁという気にさせられる。文庫版のためのおまけである「決めつけカップル最新版」もとてもありがたいデーターベース。ともだちシネ…
ブラックでなんとなくテイスト的に筒井康隆の昔の短編を読んでいるようなものもあった。あそこまで荒唐無稽じゃなくどれもありそうな感じだったけど。。わたしが一番好きだったのは「あるジーサンに線香を」。元ネタの「アルジャノンに花束を」も好きだった…
巻頭の三谷幸喜 和田誠 ロング対談が「みんなのいえ」を見た後で読むと「そうそう」とうなずくところがたくさんあっておもしろかった。以前読んだ「NOW and Then三谷幸喜」(角川書店)という本で、三谷さんの経歴はあたまにはいっていたけどこっちの方がカ…
楽しみにしていた三谷幸喜さんの映画「みんなのいえ」をみにいった。 今回宣伝でテレビ番組に紹介されることがすごく多く、いろんなシーンが流されていたので、いよいよ映画でみるときになると棟梁とデザイナーの対立するポイントとかはあらかじめ知っている…
ある博識な人に美術のことなどがわかる楽しい本はないかきいたところこれを推薦してもらう。もとはちゃんとしたところにいたのに今ではあやしげなビジネスのただ中。。しかし一本筋の通った仕事ぶり。。という設定は浦沢さんの「マスターキートン」に相通じ…
文章になんか含羞に満ちた人柄がでていてとても楽しい。読み手を少々選ぶだろうし面と向かったら鋭すぎてつきあうの身構えそうだけど(松尾さんは日本一腰の低い注目クリエーターとプロフィールには書かれているが。。)その感性はうなずくところが多く読ん…
mikaさんが掲示板で 「マルコヴィッチの穴」観ました。 「マルコヴィッチの脳に入ってしまう」という奇想天外なアイディアが文句ナシに面白いです。 (マルコヴィッチがどういう俳優で、どんなふうに思われているかを知っておいたほうが面白さは倍増するでし…
赤ちゃん泥棒 [Blu-ray] 発売日: 2011/09/09 メディア: Blu-ray mikaさんがニコラス・ケイジの話題から掲示板で ニコラス・ケイジでは、コーエン兄弟の「赤ちゃん泥棒」をぜひ観ていただきたいです!痛快!カワイイ!おバカで爆笑ですよ。しっかり者の奥さん…
ショコラ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2012/12/19メディア: DVDこの商品を含むブログ (8件) を見る「ええ話なんやろなー」位の軽い気持ちで行ったのだけど、大満足。ひとつひとつの画面がとてもきれい! ちょうど今読んでる石川…
中島義道さんの本を読んだのははじめてだけど、「ユーモラスな辛口」という分野の好きなYさんに紹介してもらって読んでみたらおもしろいおもしろい!私なんかもすごく事なかれ主義なんで著者からみたら虫酸が走るような生き方なのではないかと思うのだけど、一…
いろんな人の服の着こなしについて石川さんが「love」と「hate」にわけて論評。「クレア」で連載していたときは耳が痛い。。とか評論されたらコワいな。。とか思っていたけどなんか一連の石川さんの本読んでる流れで読むとすごく楽しい。そんなに独善的じゃないし…
ビートルズの話題から。。「ER」で「ブラックバード」がいい感じで使われていたことを私が掲示板に書いところmikaさんのレス 「ブラックバード」、いいですよねぇ。 (同じ系で「マザー・ネイチャーズ・サン」とか、ジョンだと「ジュリア」とか) ER、とって…
mikaさんのおすすめで読んでみた児童書。なんか絵がしゃれてるし、話も愉快。 フェルディナンドの品の良さにみなが気合い負け。。ほほえましい。。mikaさんのコメント 「フェルディナンド」は、レストランのシーンもおもしろかったような・・・ 自分だって犬…
(2015年9月) 過去に掲示板で友人から教えてもらった映画などをHPに載せていたのだけど、検索しにくいし、このはてな日記でさらにまとめなおしている。2015年現在でいうLGBTの人が出てくる映画について、2001年当時どう表現していいかわからず、女性の同性…
楽しみにしていた「ギター弾きの恋」に。今回はわたしの好きな、ウディ・アレン本人がでてきて気弱なような、ずるいような、魅力的ないいわけみたいなのをきかせてくれるっていうパターンではなく、さりげなく天才ギター弾きをスケッチしたような作品だった。…
人物別にまとめてあって三千花さんのすてきなイラスト付き。映画をみても俳優さんの名前がおぼえられないわたしにはとてもおもしろくお役立ちの本。石川三千花のおもいっきりスター作者: 石川三千花出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/12メディア: 単行本…