山科区の友人が左京の「きんだあらんど」という絵本や児童書の専門店を知っているかたずねてくれたのがきっかけになって出かけてみる。
店主の方といろいろしゃべっていたら本当に楽しく、とても充実したひとときを過ごせた。
はなしのきっかけとなったのは評論社刊の「チョコレート工場の秘密」。
- 作者: ロアルド・ダール,J.シンデルマン,Roald Dahl,田村隆一
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1972/09
- メディア: 単行本
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実はこのおはなし、「夢のチョコレート工場」というタイトルの映画
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2007/10/12
- メディア: DVD
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で、もうひとつ驚いたがのが作者がダールという人だったこと。この人の作品(「キス・キス」)
- 作者: ロアルド・ダール,Roald Dahl,開高健
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/10/07
- メディア: 単行本
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その上、小学5年の女の子むけの本をたずねて出してきて下さったのが、
- 作者: 柏葉幸子,児島なおみ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1997/10
- メディア: 単行本
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★2008年1月から店舗は不定期にあけておられるよう。この日記を書いた何年かのち、「チョコレート工場の秘密」はティム・バートンによって「チャーリーとチョコレート工場」として公開され、有名になった。
★2009年3月、こちらの検索が多いので調べてみたら以前あったHPに「NPO法人のお店としてのきんだあらんどは2008年10月31日をもって販売を終了いたしました。3年の間、ご支援くださいましてありがとうございました。店舗は、再び個人の児童書専門店として12月4日にリニューアルオープンしました。」と書かれていた。さらに、調べてみると、一時期、NPO法人の経営になっていてもとの店主の鈴木さんが代表理事をされていたということのようだった。(こちら参照)
今、お店としてされている個人の児童書専門店としてのHPはこちら。