(2015年9月)
過去に掲示板で友人から教えてもらった映画などをHPに載せていたのだけど、検索しにくいし、このはてな日記でさらにまとめなおしている。2015年現在でいうLGBTの人が出てくる映画について、2001年当時どう表現していいかわからず、女性の同性愛やトランスジェンダーも含めて「ゲイ」という言葉でHPにまとめていたりしている。なんか今それをタイトルに持ってきてひとつのページが作られているのにちょっと違和感も感じてしまい、でも、掲示板で語り合っている話は貴重な記録なので、とりあえず、当時の手探り的な言い回しそのままにまとめなおしておく。
2001/5/18、「アタック・ナンバーハーフ」*1の話題からmikaさんが掲示板で
ゲイの映画とかゲイが登場する映画って、チャーミングでステキなものが多いような気がします(気のせい?)
「蜘蛛女のキス」は名作中の名作、「トーチソング・トリロジー」も良かったですよ。「プリシラ」*2の明るさ・カワイサはないけど、両方とも切なくてぐっときました。ゲイとかゲイじゃないとか関係なく、きちんと人間と愛が描かれていましたよ。同じゲイでも、女同士の物語って少ないですよね。
そんな中でも「バウンド」は秀逸です!
「マトリックス」のウォシャウスキー監督作品で、
ストーリーも映像も登場人物の魅力(官能的)も大満足です!
思春期の少女二人が、二人を引き裂こうとする母親を殺害することを企てる「乙女の祈り」もオススメ。
キレイだけどドロドロしてて、女子校出身者としてはちょっと人ごとではないコワサがあるかなー(^^;ゞ
実話というのに、またまたびっくり!
「タイタニック」の頃にはすでに貫禄!という感じのケイト・ウィンスレットが、いかにも薄幸のお嬢様役にぴったりハマって、とても美しいです。
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