ギター弾きの恋

楽しみにしていた「ギター弾きの恋」に。今回はわたしの好きな、ウディ・アレン本人がでてきて気弱なような、ずるいような、魅力的ないいわけみたいなのをきかせてくれるっていうパターンではなく、さりげなく天才ギター弾きをスケッチしたような作品だった。このギター弾き、こてこて関西人のわたしにはジャズ界の横山やすし、って感じにみえたなぁ。。(ほめ言葉)。部分部分、ウディ・アレンの分身みたいだな。。と思うようなところもあった。口の不自由な娘ハッティはほんと魅力的。パンフにもサイレントムービーから飛び出してきたような。。とあったけどほんとそんな感じ。