ハンフリー・ボガートとローレン・バコールの初共演作。(=ローレン・バコールのデビュー作 撮影は19歳とか・・すごい落ち着き!)
美男美女のかっこいい物語はどちらかというと苦手なんだけど、機智に富んでいて、またそれを支えるウォルター・ブレナンのとぼけ役に味があり、それが二人とうまく絡んでいるもので好印象。
ウォルター・ブレナン、同じくホークス監督の「リオ・ブラボー」でも、一見組織の弱点?だけど彼がいるからこそ!って役回りだったな。この配置好ましい。
途中ジャズ・シンガーが歌う「香港ブルース」、細野晴臣さんの声で馴染んでいたあの曲!