妖精の国への誘い

妖精が下敷きの名前とかって結構お店の名前やなんやかやにでてきて、それらを知りたくて詳しい人に入門書を教えてもらう。古畑任三郎でも話題にでてきた飛行機の妖精グレムリンの話なども出てきて楽しめた。映画にしろバレエにしろ文学にしろ妖精のはなしを下敷きにしたものは結構多いので、知っているとさらに世界が広がって楽しいなぁと思った。挿絵もとてもきれいだし、いろんな妖精についてさらりと紹介されているので、とっかかりとして読むのにふさわしい本だと思う。