1990年版と2008年版の映画をそれぞれみて、それぞれ違ってつくってあるので原作はどう描かれているのかみてみたくて読んでみる。原作は1986年のもので、当時の10代後半の気分がとても伝わってくる。この原作をそのままなぞった映画ではなくて、いろいろな素材を生かしてそれぞれの映画を作ったことがわかったのだけど、うまく映画にまとめたなぁという感じがした。
2008年版で自分のまじめ評価が息苦しい女の子を演じた寺島咲さん、かなりうまく魅力的にあの役を演じていたなぁと再認識。
- 作者: 吉田秋生
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1986/09
- メディア: 文庫
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