きのう何食べた? 17
テレビドラマになったとき、内野聖陽氏が弁護士でなく美容師のほう?と驚いたのだけど、内野氏のコミカル&繊細という引き出しをちゃんと見極めての配役だったんだなあ。今ではその配役しか考えられない。
レタスしゃぶしゃぶやってみようかな。旬の野菜がくるおまかせ宅配で毎週レタスばかりが来て生で食べようと思うと大変なことになっている。。
俺、つしま 3
昨年の秋発行 コロナで飼い主おじいちゃん(女性なのに、主人公のネコつしまがそう思い込んでいる。思えばその色気のなさも魅力。)が屈しているのも描かれていて、この落ち着いたおじいちゃんでもか!との親近感。最近自分だけ鬱屈してるのかという錯覚に陥ることがあるので。やはり猫は自分のペースでいいな。落ち着く。
ちはやふる 45
追うものと追われるもの。うまい具合に配置してあり両方の立場に入り込めるような構成。
名人の目の障害を相手の癖、特徴として処理できるか、そこをひるまず狙うことができるのかという問題。このことは物語の最初のこどもの時の優等生真島の自分が許せなくなるような心の傷とつながり、主体を代えて奏でられているんだと気がつく。
緊迫の試合の中、周りの人からのメールやメッセージにそっとしといてやれとかき乱されそうになる。親目線?
信長協奏曲 20
このコミックでもともと病弱だった信長がタイムワープしてきた高校生と入れ替わり自身は明智光秀として生きている話。この巻ではもう武田氏は滅びたらしい。映画「影武者」の頃だなあどう決着がつくのか見当もつかない。いまのところ関係は良好でよくみかける信長の凶暴な感じとかはない。大河ドラマ「麒麟が来る」は、ほんとにチラチラっとしか見てなかったのだけど、最後の方で出てきた家康の饗応みたいな話がこの巻には出てくる。家康は鯛の天ぷらが好みというエピソードが出てくるが、こどものとき読んだ伝記で家康の死と天ぷらが関わっていると読んだ記憶があるので天ぷらが出てくることがなんとも意味深に感じられた。すべてがひっくり返る予兆か?
この巻ではもう武田氏は滅びたらしい。映画「影武者」の頃だなあ。
あさドラ 4
東京オリンピック前日。この日、えらく天気が悪かったのは大河ドラマ「いだてん」で覚えた。
目前に迫っている東京五輪には終始あまり関心を持てないのだけど、この中に出てくるような、感情を超えて職務として必死で遂行しようとしている人々も今回もいらっしゃるだろうな。
前のほうの巻に出てきた走りの早い子も「いだてん」の世界とどこかつながりそうと待っているのだけど、目下この巻は伊勢湾台風のときに主人公がみた怪物と格闘中。