昨日、少々気の重い用事を片づけに行った後、京都の喫茶店「きのした」へ。最近ネットで知り合いになった、昔京都に住んでおられたという方の思い出のお店だそうで、わたしも以前から好きだったけれど、近況をその方に報告しようと久しぶりに立ち寄ってみた。目の前で淹れてくれる珈琲を味わいながら、久しぶりに週刊文春をゆっくり読む。辛酸なめ子さんが連載はじめられている、という話はきいていましたが、しりあがり寿さんや、青木るえかさんまで連載が。。ナンシー関さんが亡くなられる直前あたりから買ってないのだけど、なんかちょっとずつ変わっている。
ゆっくり週刊誌を読んで珈琲と、イギリス風卵とチーズのサンドを味わっていたら、なんか心にも体にも栄養が与えられる思いが。
その後アスタルテ書房へ。「エネルギーを与えられる」って陳腐ないいかただけど、まさにそんな感じだった。ゆっくりできる空間で好きな本を読む楽しみ。。。まさに生きる喜びって感じ。。
↑の記事にさらさのははさんのコメント
「きのした」の店内の写真見せて頂きました。
そうそう昔から落ちつけるけど長居の出来ない(長時間座るとお尻が痛くなりそうな)カウンターの椅子。
前のお店はもっと狭くてコーヒー豆の樽のようなものが置いてあったような気がします。
でもやはり「きのした」の空気が漂う写真でしたよ。有難うございました。
☆(2009 10月追記)個性的で好きなお店だったけれど閉店。しっかりものの女将さんが切り盛りされていて、座ると落花生とお水が出、黙々と働く店員さんの胸のバッジはなぜかハンドルネームのようなものが書いてあるというディープ京都な雰囲気。お店で飲む場合自分のために一杯ずつたててくれるのもドキドキして楽しかったお店。。あとホットミックスジュース(350円)もイケてました。常温で保存できる珈琲もうちに持って帰るといつも部屋中にいい香りがしていたなぁ・・