タランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」*1に登場するシャロン・テート役の女優さんがかわいらしくてかわいらしくて、本物をみてみたくなった。
上の写真や
このビデオジャケットの裏のイラストのようにおとぎ話のようなかわいらしくおかしいブラックコメディ系「吸血鬼」であった。
若きポランスキーもシャロン・テート演じる娘に恋する助手役で登場。まさに「ワンス・アポン・ア・タイム~」に出て来た二人の雰囲気だった。
後から来たファン故、ポランスキーというと「戦場のピアニスト」をぱっと思い浮かべ、シリアスな監督のように決めつけていたけれど、こんな作品を撮っているということは、「反撥」や「ローズマリーの赤ちゃん」*2、「赤い航路」「ゴーストライター」*3など、主人公を追い込みながらそれをどこか面白がっている側面があるのかも・・などとも思ってしまった。