platiaでもち花

いつものぞいている疏水沿いの花屋さんplatia

Mochi2お正月準備のもち花が飾ってありすてき。
当たり前のようにお正月にはこのもち花を飾っている方もいらっしゃるようだけど、私はかなり大きくなるまで知らなく、かっこいいお正月向けの木版画の題材なんかをみて、とんちんかんにも「これは七夕ですか?」などと寝ぼけた質問を。。
枝にお餅をつけて飾っているのだけど、まったくの作り物で白やピンクの飾り物がしてあるのは割合みかけがちだけど、写真のように本当のお餅でつくっているのはあまりなくて、余計上品でいい感じ。

上の写真のは柳につけたもち花で、かなり広いところで上からつるす形で飾ると決まるようなのですが、コンパクトな空間におすすめなのが、下の写真のようにくろもじを使ったもち花だそう。

Mochi3くろもじ自体にもつぼみがついていて、和紙で包んで水引をかけたりすると年末年始のご挨拶にもいいよう。わたしもこのタイプのもち花を飾ろうかな〜それとも最近かわいらしくみえてきた小さな葉ぼたんを飾ろうかな。。と楽しく思案しているところ。(platiaのホームページ上でも販売、地方発送も!きゃしゃな黒もじは800円〜、標準1000円〜、ラッピングしたものは1200円からあるそう。)

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yukkekoさんのコメント(12/29)

花もち、お正月気分が出ますね。
私は今年ぽんさんも書かれている小さい「葉ボタン」を寄せ植え風に鉢植えしました。
あるガーデニング教室のお手伝いをしたとき(参加人数の集計だけですよ)自分の分を頼み忘れたのでのこった「ミニ葉ボタン5つとチューリップの球根」だけで寄せ植え!!
もうじきチューリップが芽を出してくれるでしょうか?

windshipさんのコメント(12/29)

もち花、大好きです。

クリスマスシーズンだというと、
まだ、おじさんの酔っ払いが、街中で幅を利かせていた遠い昔
うちの父もそのくちで、その後、年始になると
柳のようにしなる細いものに、
白やピンクのピンポン球ぐらいの大きさの丸い飾りをくっつけた
おみやげのようなものを持って帰ってきていたような気がします。

それが、「もち花」というもので、
本物は、お餅をくっつけたものだと知るのはやっぱりずっと後でした。

「もち花」の素朴だけど、洗練された味わいのある美しさと、
知っていた、ピンポンだまのそれは、まったく別物で
本当に、驚きました。

今でもピンポン玉の装飾は、花街あたりでも見るような気がしますし
本物のもち花も、目にする機会が増えましたよね。
ほんの数本のものもきれいだし、
どこかで見た、打ち上げ花火の火の粉が落ちてくるような
豪華な迫力のあるものも、お餅の色が淡くて
素朴な香りは、失われていませんでした。
ただ、なまものだから、寿命は、そう長くはないようですが。。。

今年は、お正月らしいお花は、何も用意してなくて
リースに、水引でもかけようかなと、手抜きをたくらんでいます。

私のコメント(12/30)

>yukkekoさん
葉ボタン はくさいみたいに大きすぎるのはちょっと。。
だったんですが、
最近みる小さいのは不思議な色のバラみたいで
かわいいのありますね。私が花屋さんでみかけた小さいのは
「踊り葉ボタン」っていうみたいでくりくり成長するらしいです。。

windshipさんのコメント(12/30)

結局、リースには、金銀の柳を絡ませ、
賀正や、獅子舞の飾りや、色水引を飾りました。
子供にまで、なんか手抜きっぽいといわれる始末ですが
鏡餅や、注連飾りもととのえて
けっこう、お正月を迎えるぞ!という雰囲気が盛り上がってきました。