旅行

上海を歩こう

杉浦さんの本はおしゃれでいながらひねりもあり、読んでいてなんかほっとするところもあり、出版されたら全部読みたいな〜と思う。この本は二回上海に行きしっかり調べてあって上海に行くときの参考にもなるだろうけれど、ただ読むだけでも十分楽しい本!上…

東京山の手ハイカラ散歩

私が東京にいた15年くらい前にはまだ公開されていなかった建物なども紹介されていて便利。東京にでかける時は必ずもっていく一冊。写真をみていると、また東京に行きたくなる。東京山の手ハイカラ散歩 (コロナ・ブックス)作者: 大竹昭子出版社/メーカー: …

東京半日散歩

私は18歳からの6年間東京で住んでいたにもかかわらず、その当時はこの本に紹介されているような江戸情緒が味わえるようなところにはあまり行かなかった。30歳を越してから時間のたっぷりあるうちにどうしてこういう場所を歩かなかったのかな〜と悔やん…

東京スーベニイル手帖

沼田さんの本はいつも高いけれどきれいな写真がいっぱいだし、それがまたきれいに並べてあるし今回は包装紙までがすばらしい質感で差し込まれているわけでやっぱり価値のあるすてきな本だなぁと思う。東京で絶対かいたくなるおみやげの数々。。でも買いにい…

高野山の宿坊

windshipさんがボードでお話してくださる。 連休の一日、初めて宿坊に泊まりました。 高野山の蓮華定院というところです。とても大きな寺院で、おおぜいの小坊主(大人ですが)さんが 立ち働いておられ、泊り客の接待をされていました。 このお寺は、おもて…

ホテルハイジ

windshipさんがボードで話してくださる。 みなさんも、とっておきの大好きな場所がおありだと思いますが 蓼科にある「ホテルハイジ」は、その中の一つなんです。 といっても、ホテルには泊まった事がないのですが。。。道路から専用の少しきつい坂を登ってい…

ロシアの正しい楽しみ方

かねてからエコノミー旅行の達人で、おもしろい着眼点をもっている友人から「『旅行人』っていうのはおもしろくて、ためになる雑誌だ」ときいていたのだけど、この本もとびっきりおもしろかった!私自身はロシアに行く予定は全くないけれどロシアのあれこれ…

バリ・ウブドのホテル

sumiちゃんがボードで行ってこられたところのバリ旅行の話をしてくださる。 バリは、ちょっと人々が日本人慣れしすぎてるのが(特に都会のクタ)ちょっと気になりましたが、私がおおかた過ごしたのはウブドという田舎の超リゾートホテルだったので、夢のよう…

小樽、札幌めぐり

北海道キャンプ旅行の最終日、フェリーが夜出発なので以前いってまたゆっくり訪ねてみたかった小樽そして、周遊切符を利用して札幌へ。前回着た時はフェリーが小樽に到着したので、小樽駅に着たのははじめて。ガラスのランプを駅の窓にはりめぐらす装飾がす…

ストックホルムからの手紙

女優の川上さんはご両親のお仕事の関係で少女時代からスウェーデンをいったりきたりされていたよう。 だから半分地元民半分旅行者の気分でスウェーデンの素顔を描いておられる。 すてきな写真から伝わってくる、生活を大切にする風土。。なんか読んでいるも…

こぐれひでこのベトナム 332048歩

うつっている写真の感じとか自分のいったことのあるシンガポールの古い町並みのようなところもあったけれど、シンガポールの方がやっぱり国策的なこともあってきれいにしてあるかな。。 写真もイラストもセンスがいいし、実際に歩いて感じられたことが等身大…

ベトナムで見つけた

杉浦さんの好きなものは本当の意味でとってもおしゃれ。ブランドとは対極にあるすてきさという感じです。ベトナムの、ちょっと困ったことうれしかったこと両方を正直に書いてある感じでとてもおもしろい本だった。ベトナムに行ってみたくなるけれどいかなく…

バスで、田舎へ行く

京都の広河原とか通ったことのある場所はとてもおもしろいのだけど、行ったことのない場所はそれなりにおもしろいけれどちょっと刺激が少ないような。。でもそれが泉さんの本のいいところでもあるなぁ。。なんか寝る前にちょっとずつ読んでいるととてもゆっ…

ぼくの伯父さんの東京案内

学生時代を東京で過ごした自分にとって東京はとても愛着のある場所だけど、気持ちを募らせても度々行けるわけではないのであまりふれないようにしているところでもある。しかし、この本は東京にいけないものを置いてけぼりにしないいい本だ。すてきな写真と…

貧困旅行記

リゾートとかレジャーとかそういう言葉とちょうど対局にあるようなつげさんの旅行記。派手なこととまるっきり無縁の旅だけど、読んでいてすごく落ち着く。つげさんの漫画の世界って、この本の延長線上にあるなと思うのだけど、漫画よりずっと間口が広い気が…