笑激のギャンブルマン

セルジオ・コルブッチ監督 78年

「ミスター・ノーボディ」*1で笑顔&人を喰ったやり方に魅了されたテレンス・ヒル。  この作品もそんな彼を堪能。

期待薄なような安い邦題、強引に話が進んでいくけどいっそ清々しくマドンナ役を修道女が担うのもイタリアっぽく闘い方もなかなか平和(澤島忠監督の「暴れん坊兄弟」*2を彷彿とさせる武器で人をやっつけない好漢ぶり)で面白く。