ミッシング

 

twitterジャック・レモンの役の冷静さを褒める言葉を拝見し鑑賞。最近ジャック・レモン好いていて、60年代の映画をちょこちょこ観てきたが、そうだったそうだった、後年「チャイナ・シンドローム」(未見だが・・)だとかシリアス路線にも出ておられたなと思い出す。

チリクーデターの話は「特攻要塞都市」*1や「愛と精霊の家」*2で観たことがあるのだが、まだまだちゃんと理解しているとは言い難い。アメリカとのかかわりは今回初めて意識した。

ジャック・レモンはクーデータで行方不明になった息子を探すビジネスマンの役。祖国を信じる姿がつきささる。息子の妻を演じるシシー・スペイシク、意志の強そうな、そして追い詰められ、感情が顔に出る感じ、リアリティがある。