みたのはvhs
「タイム・アフター・タイム」*1でマルコム・マクダウェルの相手役が素敵だったメアリー・スティーンバージェン。当時マルコムの奥さんだったらしく、マルコムのかわいらしいところがうまく引き出されているなあと感じた。で、彼女のはなしをしている時にこの映画もすすめられた。確かに三役こなし、彼女の普通ぽい魅力プラスアルファーが味わえる作品だった。
売れない女優が撮影と称して屋敷に連れ込まれ。。屋敷にはスター俳優たちからのサインが飾られている。。という導入は「サンセット大通り」*2のテイストも感じる。そして、そのサインに纏ってマルコムのサインまで出てくる目配せは楽しい。ヤン・ルービッシュ、ロディ・マグダウェルの不気味コンビぶり、伏線回収も楽しめる。
年越しの描写があったりネズミが出てきたり、タイミング的には2020年のお正月にみるのにふさわしかったかな。。