沖縄の木の精キジムナー。「ホテル・ハイビスカス」*1での登川誠仁さんの愛嬌たっぷりの姿も惹きつけられたが、先日観た「ウンタマギルー」*2での凛とした姿が忘れられない。下界の人間とは違うルールで生きている感じ。タイトルにその名前を見つけて図書館から借りた。平和博物館という名前が出てきたりするけれど、登場人物等これはモデルのある話なのかな?ともあれ、作者が接した沖縄のいろいろな方の姿から作られたものであることは確かだろう。
今、登川誠仁さんの名前を調べようと検索していて、「ホテル・ハイビスカス」、原作のダークな部分を切り捨てて映画が出来ていることを知る。原作に興味が。
![てっぽうをもったキジムナー (童心社の絵本) てっぽうをもったキジムナー (童心社の絵本)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61eOyP2LhdL._SL160_.jpg)
- 作者: たじまゆきひこ
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1996/06/23
- メディア: 大型本
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