2018-06-12から1日間の記事一覧

ジョン・キャンディーの大進撃

マイケル・ムーアの劇映画(1995)。失業率の低下に伴う支持率の低下に悩むアメリカ大統領の思いついた策は、冷戦時代に戻って軍需景気を呼び戻すこと。ブラックコメディの体裁だけど結構リアルな部分も大ありだし、アメリカとカナダの比較などその後の…

サチコの幸

上村一夫原作 武田一成監督。昭和51年作品。舞台は昭和26年頃の新宿二丁目 上村一夫の絵もとりいれられ、四畳半フォーク的な空気も濃厚。浅香光代がサチコたちの住んでいるところの女将に扮しているが、猿を飼っていたり独特の空気をまとっている。 鈴木ヒ…

故郷

これも「権左と助十」*1と同じく伊丹万作作品。夏川静江演じる喜多子は、信州の実家の大いなる犠牲のもとに東京の女子大を卒業、実家に戻るが、身についてしまった都会風が邪魔をし、実家の生活になじめない・・実家は実家で釈然としない思いになる・・この…

権左と助十

こちらも「修善寺物語」と同じ岡本綺堂原作。大岡政談を下敷きにした駕籠かき二人がタイトルになった物語。歌舞伎になったり*1、何度も映画化されている*2らしい。まずは店賃回収に苦労する大家さんの話から店子の面々の様子が知れる。ユーモラスでテンポの…

修善寺物語

歌舞伎の演目になっているなあということで、みてみた。なんとなくテイストが「恋や恋なすな恋」*1に似ている。(人間の情念とかも交えつつの見やすい歴史素材もの。カラーの雰囲気も少し似通ったものを感じた。) 二代将軍源頼家の悲劇の物語。それを六代目…