cinemaplus.shochiku.co.jp
1951年
伊藤大輔監督の映画をみたのははじめて。重厚さとユーモアがからまった自分にとって初の味覚。バンツマさんの映画も3本目くらいだけど、田村三兄弟に比べて豪快なイメージ。ちょっとおちゃめなところがある感じは田村正和氏が受け継いでおられるかな?(男っぽさは高廣氏か?・・っていうほど高廣氏のことも知らんくせに・・)
時代劇で女性が酔っぱらっているところこの映画の田中絹代ではじめてみた。最後山田五十鈴の登場場面は、自分の時代劇のイメージを超えている感じだった。