乙女みやげ展


恵文社の生活館ミニギャラリーで開催中の乙女みやげ展をみにいく。去年11月に刊行された甲斐さんの「乙女みやげ」という本に掲載されたもの中からよりすぐりのものが集められ売られている展覧会。本の方も一緒に買った。本の方には山形旅行したとき心にとまったおしどりミルクケーキ、あったかさのあるモダンデザインが大好きな盛岡ふきん、イラストが気に入って雑貨屋さんでいつも買っている宮城の坊ちゃんマークの釜出し一番石鹸、絵柄のかわいさで飛びついて買って今でも箱を大事にしている千鳥屋チロリアンというお菓子などが紹介されていて、うれしくなる。本の最後にはみうらじゅん氏と乙女みやげと乙女いやげについて語りあっておられる。「乙女みやげ」に紹介されているものの中には、これは正直いやげの方?って思うものもあったり、「あそこのエリアだったらあれも紹介してもらいたい!」と思うものもあったけれど、それも承知の上での著書みたい。それぞれが自分の乙女みやげを紡ぐ、ということで。。。恵文社では、夢二系のものとかかわいかったが、またいつか買えるだろうとスルーし、クリオネクリームキャラメルっていうのをうちへのおみやげに。。クリオネって天使どころかとんでもない生物なんだよ。。と誰も食べてくれない。なかなかおいしいから一人で食してる。猪熊弦一郎の美術館のグッズがかっこよかったが、みなさんそうおもわれるらしく便箋は品切れになっていた。あと、自分が旅行の報告で書いた時は何となく周囲に微妙な扱いをされいたこけしのお便りセット(私の買ったのは鳴子のこれ。。本に載っているのは宮城のだったけれど感じはそっくり。)が会場にきてたのもうれしかったな。。