ボードでブニュエルについての話題が。。
まずsumiちゃんの書き込み
最近はルイス・ブニュエルの「欲望のあいまいな対象」をビデオで観ました。これも、おいおぃ〜なんやねんっていう話なんですが、ブニュエルっぽいというか、なんというか、ぶっちぎれててたのしめました。この監督は何をしても下品にならないのが不思議。なぜか映画に品格を感じます。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2001/01/30
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そしてwindshipさん
ブニュエルの映画、松本俊夫さんの「映像の発見ーアバンギャルドとドキュメンタリー」で読んだだけで実際には1本も見ていません。ああ、見たい映画、見ておきたい映画がまたまた増えてきました。
- 作者: 松本俊夫
- 出版社/メーカー: 清流出版
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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むずかしそうな本ではとの問いかけにwindshipさん再び。
大学に入って、写真のクラブに関わったのですがその中で先輩たちは、「プロヴォーク」を中心にした、写真家や作家、風景論などに喧喧諤諤で直接的な関係ではないけれど、上記の本も必読という感じでした。
田舎の高校生が、なんとなく写真でも、と、ぽ〜〜っと入ってみるとそこは、カッコよくもすごいカルチャーショックな世界でした。
って、お答えには全然なっていないのですね。
当時読んだだけなので、詳細などすっかり忘れているのですが当時の自分にはとても難しかったことは覚えています。そして、とても、刺激的だったことも。書いていながら、再読したいと思い始めています。
あれこれと・・・
松本さんって「薔薇の葬列」の人か。。
さらに、ブニュエルのおすすめを問うたらsumiちゃんがこう書いてくれる。
私もそんなに見てないのですが、大学時代数本観た中では「哀しみのトリスターナ」。カトリーヌ・ドヌーブが美しく、衝撃的なシーンもあり、あぁこういう監督もいるんだなぁ、と驚いた記憶があり、また改めて観てみたいとも思っています。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 1999/11/26
- メディア: VHS
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