オーケストラのリハーサルにテレビ取材がはいって・・というストーリーなのだけど、フェリーニの映画をみているとよくでてくる、混沌とそこからのかすかなる出口がここにも。声高に主張する者への違和感の表明は「女の都」でも感じたものだ。同じテーマだから退屈とかではなく、みていて大変心地いい。何本も何本もフェリーニの作品がみたくなる。
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2003/12/19
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オーケストラのリハーサルにテレビ取材がはいって・・というストーリーなのだけど、フェリーニの映画をみているとよくでてくる、混沌とそこからのかすかなる出口がここにも。声高に主張する者への違和感の表明は「女の都」でも感じたものだ。同じテーマだから退屈とかではなく、みていて大変心地いい。何本も何本もフェリーニの作品がみたくなる。