チェコの映画ってとってもきれいだけど難解だったりして、ビデオ屋さんでみかけても「体力ないからなぁ。。」と後回しにしたりしていたのだけど何の予備知識もなくみてみたオルドリッチ・リプスキーの作った「レモネード・ジョー」と「カルパテ城の謎」とっていうのはもう全然肩の力なんかぬきっぱなしでみられる おもしろい映画だった!
レモネード・ジョーってレモネードしかのまない西部の男!しかしてその正体は!?(笑)
昔のセピア色の写真のような画面で 40年も前につくられたとは思えないようなシャープなギャグの応酬!これはほんと気に入った。
カルパテ城の方も、シュヴァンクマイエルが特殊デザインを担当したりもしているらしい。(なるほど、と思うところ多々あり。) 自分の力をうたがわない高貴な伯爵の奮闘ぶりが 愛くるしくもおもしろい。
いや 本当に驚いた。
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