ユトレヒトさんが本の棚を揃えられた雑貨&書籍の店ANGERS RAVISSANT ができたという情報を得て、気後れしながらものぞきに行ってみました。
外観は少しこのあいだ京都に建ったCOCON KARASUMAに似ているな、今のはやりなのかなと思いながら写真を撮ったのですが、実はこれはハービスENTの隣のビル、ヒルトンプラザウエストだったようです。それに気がつかずハービスENTのつもりで上にあがっていったら、目をひいたのが
お茶の京はやしやのshop.京都のお店とはまた違うさらに洗練されたアプローチという感じ。紅茶の専門店とかお香のlisnを想像するような店構えでした。(京都のお店も最近行ってないのですが、一番最初のお店は洗練というより、おもしろい味、というものを感じるお店でした。)
京都から来てはやしやで何か買って帰るのも間が抜けている気がしたのですが、すてきな缶に惹かれ、京都のお店には売ってないといわれ買ってしまいました。なんとなく、東京のお店には売っていそうな気がします。ちょっとだけ作戦にはまってしまったような気もしましたが、かわいいからいいや。。
この時までこのビルがハービスENTだと思いこんでいた私、目的のANGERSはこの階のはずだが。。とぐるぐる回って地図で「ハービスENTへの連絡通路」という文字を発見。やっと、実はこれがヒルトンプラザウエストだったと気がついたのでした。
連絡通路は坪庭風。東京の方の手がはいった京都のショップのようでした。(変ないいまわしですが。。モダンデザインと和の融合って感じが。。)
そしてたどり着きました。ANGERS RAVISSANT。暮らしの雑貨と暮らしに関する書物がおいてあるのですが、また京都をひきあいに出して申し訳ないのですが、恵文社と本のラインアップがちょっと似ているかな。。という感じ。 雑貨の方は、恵文社奥より実際の生活寄り、台所などですぐ使える物も多い気がしました。ネットで気になっていた柳宗理のやかんなども発見。現物の方がネットで見るよりよい感じがしました。
ちょうど12月10日から買い物金額に応じたプレゼントフェアをやっていて、ついプレゼントのもらえる3000円以上の買い物になるよう計算してしまった私。前から買おうかな〜と迷っていた「いろは」の3号や、大倉舜二さんによる昭和のすてきな男性の写真が素晴らしい、森茉莉さんの著作「私の美男子論」、前にブックカフェで読んで作ってみたい料理が載っていて写真もよかった枝元なほみさんの「小さい気持ちと小さいレシピ」などでつじつまあわせをしました。
「小さい気持ちと小さいレシピ」は「若いおじょうさんのための料理文集」ということでその周辺には、みためもかわいいこどものクッキングの本がちょこちょこ並んでいました。そういうカテゴリーなかなかいいな。。その横にあった「北東北のシンプルを集めに行く」でなじみのあった堀井和子さんが姪っ子さんや甥っ子さんの絵をもとにつくったえはがきもなかなかよいデザインだったし、こどもの絵のプロダクツについて書いた「1/10000デパートメントストア」もおもしろそうでした。
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- 作者: 枝元なほみ
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