ツタヤに珍しく市川監督の古いのがあったので借りてみた。(カルトのシール!)
知らないで借りたけれど、関西が舞台の映画で、関西人には嬉しい。あべの橋や御堂筋の風景が出てきたりする。
久我美子のキャラクターは、キャサリン・ヘップバーンの「赤ちゃん教育」を思い出すような感じ。
(めちゃくちゃであの上品さがなきゃただの困ったヤツだろう。。って感じ。でもそれを愛すべき感じにしているのが凄い!)
ラストも 無理矢理の起承転結じゃなくてなんか余韻がある感じで なかなかよい映画でした。
ちょっと脇役なんだけど、くせのあるお医者さんが気になって気になって。。調べたら「太陽を盗んだ男」で気になっていた伊藤雄之助さんだった!
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2007/09/28
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