神戸の博物館

windshipさんがボードで

開始早々行かれたふぃりっぽさんがレポしてくださっていた
大英博物館の至宝展」に、終了間際の今日やっと行きました。(3月28日まで)
(もらったチケットがあったのでなんとしても。。。!)
やはり人出はすごく、入館まで待ち時間は1時間弱。
お目当てのミイラや棺の他は
セイウチの牙で作られたというチェスのコマが面白く
なかでも「楯を噛んでいるルーク」がとくにユーモラスで目を惹かれました。
我が国からも弥生時代の銅鐸や歌麿の立派な浮世絵の軸があったりと、
ほんとうに世界中の至宝が英国に集められたのだなと
ふぃりっぽさんも以前おっしゃっていたけど、実感しました。

で、あのあたり、旧居留地というのですか。
新しい雰囲気のビル街なのですが、建物も立派で堂々としていて
港の風が感じられ、いい気分で歩けました。
子ども連れだったので、ただ通り過ぎるだけでしたが
それでも、ちょっと京都では味わえない気持ち。
南京町も、食べ物の匂いと活気にあふれていて
肌寒いけど春の日差しの中、人々も華やいで見えました。
豚饅の老祥記の前は、相変わらず長蛇の列で
昔訪ねた「伊藤グリル」も健在。
目新しさの中に、知ってることも少しあってほっとしたり。
今の神戸のこと、詳しくなりたくなって帰ってきました。