掲示板で動物の出てくることわざの話をしていた時、mikaさんが、
私のレス
谷内六郎さん いろいろ紆余曲折があったんだよね。。たしか。。
週刊新潮の牧歌的なCMのイメージだけじゃはかれないらしいね。。
このあいだ展覧会やっていてすごくよかったらしいのだけどわたしはいけなかったんだ。。わたし動物のことわざというと「ネコは九生」とかよく思いうかべるのですが、佐野洋子さんの「100万回生きたねこ」ってそのネコのしぶといと思われている一面を下敷きに すてきな話にふくらませてあるなぁ。。って思います。
mikaさんのコメント
牧歌的、叙情的というイメージももちろんあるのですが、
私はちょっとコワくて不思議な感じの絵が大好きなんです。
「夜の水族館」とか、熱のある子供が見た夢の絵とか。。。ココに書かせていただいたついでに、ネットでいろいろ検索していたら、
私が持っている文庫本の画集は絶版になってしまっていたのですが、
生誕80年を記念して、集大成的な本が出版されると知り、さっそく注文してしまいましたよ!こないだの展覧会も、生誕80年を記念されたものだったのですね。
横浜は、谷内さんの土地ということで一番に開催されてたとは!
行けばよかったーーー!あ、「100万回生きたねこ」、私も大好きです!
私のレス
谷内さんはmikaちゃんの書いてくれたようなこわいような世界をあわせもつ人だと思うな。。mikaちゃんのご紹介で俄然わたしも興味をもちはじめました。
mikaさんのレス
本当は、自分の足で欲しい本を探し歩くのが楽しいんだろうけど、
この頃はもっぱら、ネットの古本屋さんにお世話になっています。
かなり便利でありがたい!谷内六郎さんの画集も、新しく刊行されたものは
ちょっと値が張るのですが、
ネットの古本屋さんで検索したら、
私が持っている文庫本も、500円くらいでリストアップされてきましたよ。
興味があったらぜひぜひ!
ちょっとコワクて不思議な絵が
たくさん収録されていてオススメなのは、
新潮文庫の「谷内六郎展覧会 夢」だったと思います。
- 作者: 谷内六郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1982/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 佐野洋子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1977/10/19
- メディア: 単行本
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