華麗なる女銀行家

ロミー・シュナイダーは堂々としていて魅力あったし、第一次世界大戦後のモードみたいなのはすごく表現されていたが、映画総合としてはどうなんだろうか・・女銀行家の二面性も描いてはいるもののもう一つ深まらないというかちょっと薄っぺらかったような。。美術なんかは立派な映画なんだけどストーリー表現がちょっと弱い感じ。

1986年に出たこのビデオ、北村想作、流山児祥構成演出の下北沢メルヘン・ミュージカル「悪魔のいるクリスマス」というビデオの宣伝が出ているのだけど、８０年代にこの二人の組み合わせの舞台みるの好きだったなぁ・・とそこに反応した。どうされているのだろう・・と思って調べたらwikipeiaにお名前も載っていてお二人とも活躍中のよう。。うれしい。

華麗なる女銀行家 [VHS]