やっと「赤壁の戦い」までたどりついたので、映画「レッドクリフ」をみるのと並行してこれを読んでいたけれど、もとの話からまとめるにあたって取り上げる場所ってそれぞれなんだなぁとつくづく感じる。
最後の慶応の平井徹という方の解説にもあるのだけど、呉の魯粛という人(周瑜と孔明の間をとりもつような役割を担っている人)、なかなかバランスがとれていていい役回りをしているように思う。
このシリーズを読んでいるとやたら志高い生活をしたくなって、日常に疑問を投げかけてしまったりしてしまう。
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