おばあちゃん ひとり せんそうごっこ

「シリーズちいさなつぶやき」ということで一応こどもが老人問題や個の問題、戦争のことを自分の口調で話している形になっていて、いいにくいことをずばずばと描いている。図書館の書架も、子供向けではなく、芸術の棚のところにおいてあったけれど、確かにかかれている真意もわからずこどもがうのみにしてマネしていい表現方法ではないかもな。アメリカンコミックのようなにおいもある図柄がまたよくて、ドライの極地で何かを知る、という感じになっている。

おばあちゃん ひとり せんそうごっこ

おばあちゃん ひとり せんそうごっこ