シャーク・テイル

ずいぶん前に予告編をみて息子もわたしも大いに期待していた映画「シャーク・テイル」をみにいく。ドリームワークスのアニメは、図柄がそんなにかわいらしくないことが多いのだけどストーリーがひねっていて大好き。「シャーク・テイル」もくすくす笑うところがいっぱいでとっても楽しめた。

声優陣がものすごく豪華でロバート・デニーロマーティン・スコセッシ、ウィル・スミス、レネー・ゼルウィーガーなどが起用されているのだけど、その人たちが声を出している海の生き物がその人たちにそっくりでたまらなくおかしい。(デニーロが声を出しているサメのゴッドファーザーのほっぺたのほくろとかスコセッシが担当してるハリセンボンの眉毛とか レネーの魚の表情とか。。)ストーリーもいろいろな映画やお店からの引用が多くてすごくウケてしまった。パンフレットに「こどもより大人のほうが楽しめるかも。。」とあったけれど、そういうところはあるかもしれない。元ネタを知っているからこそのおもしろみというか。。

でも、こどもが退屈するというわけではなく、小学5年の息子も楽しんでいた。ストーリー運びのアイデアもとてもよかった。ドリームワークスのアニメこれからも応援していきたいなあ。。