大阪アジアン映画祭2007

メールで今週金曜からの大阪アジアン映画祭の案内がくる。大阪市が中心となって展開する「大阪アジアンビート」事業の一環としてとり行われるイベントで、 3年目となる今年のテーマは「百花繚乱!アジア映画」。アジアの7つの国と地域から、劇場未公開作品を中心に映画を上映し、多彩なゲストを迎えて開催されるそう。おすすめは、マレーシア映画で、メイン映画祭では、『ムクシン』という作品を上映、また、サブ会場では「協賛企画/ヤスミン・アハマドとマレーシア映画新潮」としてマレーシア作品9本を上映。 本当に、かわいくて素晴らしい作品らしい。(映画祭の公式WEBSITEこちら。)
「ムクシン」

協賛企画のシネ・ヌーヴォの「中国映画の全貌2007」も興味深い。最近めざめたチャン・イーモウの特集もあるし、地味ながら心に残った「こころの湯」*1も上映されるらしい。。「こころの湯」、コオロギのお相撲が印象的だったけれど、このあいだテレビでほんものがうつっていて、誰かと語り合いたくなってしまった。

こころの湯 [DVD]

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