靴に恋して

靴に恋して [DVD]

靴に恋して [DVD]

  • アントニア・サン・ファン
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「靴に恋して」というスペイン映画を鑑賞。紹介写真がとてもきれいで、興味のあった映画。映画としてのキレにあと一歩なものも少し感じたものの、スペインに住むいろいろな女性の悩みつつの毎日の生活が、丁寧に描写され、心にしっとりしみるものがあった。といっても、ラテン系のしっとりであり、しめっぽかったりしんどかったりするのではなくて、みていてとてもきれいな女性たちだな~と愉しめる心地よさ。タイトルにもある靴は、映画を通しているテーマになっていて、靴を通してそれぞれの女の人の人柄を描いている。

 

一時ハマっていたアメリカのドラマ「SATC」の主人公キャリーもすごく靴が好きで、靴にかけたお金を集めたら家が買えるくらいになっているはず・・みたいなエピソードがあったり、SATCが大好きなかわいい友人がやっぱり靴が大好きだったり、靴好きさんってすごくおしゃれなイメージがあるのだけど、このあいだ友人にわたしも靴好きのイメージがあるといわれ、普段ほんとファッションとはかけ離れた暮らしぶりなもので意外やらうれしいやら。。。で、調子に乗って、ネットでみつけた靴を注文してしまった。

 

買ったのは
Kutu靴はKoosというところのもの。乙女のかおりのするものだけど、どうもこういうのに弱くて・・「靴に恋して」の中で自分と年の近い人はすごいかっこいいマダム靴をはいていたというのに・・でも、冬にタイツとかとあわせたらすごくたのしそう・・と購入。
場所は北山の雑貨店alphabet。(2022年追記:北山のalphabetはビルの建て替えで閉店。西陣に場所を移されたけれど、休眠状態のよう・・店主の方は和歌山の方で活動されていると新聞に*1。)
Alpha
久しぶりに訪れたalphabetでは、普段行く雑貨屋さんとはまた違った作家さんのがまぐちやガーゼ作品があってなかなか楽しめた。以前、盛岡の雑貨店hinaで関西は、雑貨作家さんが豊富ですね、といわれたことがあるのですが、ほんとにそうかも。