エデンより彼方に

アルフさんが
「ストーリーそのものはそれほど面白いとは思わなかったのですが、コネチカット州の見事な紅葉の風景とジュリアン・ムーアがとてもきれいでした。
えんじ色のコートにラベンダー色のスカーフがどうしてマッチしてしまうのか今考えても不思議です。(ま、美人は何を身に纏っても美人ということでしょか)」
と私のホームページの掲示板に書き込みしてくれたのでみてみた。

テクニカラーを意識したといわれている色がきれいでレトロっぽいし、ストーリーの方も50年代風なんだけど、やっぱり現代につくっためりはりがあって全然だれなかった。よくできていたなぁ。。

ジュリアン・ムーアっていろんな役を演じているところをみるのだけれど、どれもその役にみえる。神経質っぽいのやら、おばさんっぽいのやら、はかなげなのやら。。今回も50年代の主婦という感じをすごく好演していた。