高村智恵子の折り紙や包装紙でつくった作品がテレビの光太郎展の説明の時少し紹介されていてその美しい色合い、すてきな意匠にとても惹かれるものを感じいつか見に行きたかったのだけど、文庫になっていたとは知らなかった。智恵子の作品をゆっくり味わえる本でした。智恵子の生涯ははたできいていて悲しい気分になる部分もあるけれど人生はいろいろなことがあるけれど こなしていかなければならないのだよなんとかして日々を送っていかねばならないのだよ と励ましの感じさえ受けたりできる本だった。
- 作者: 高村智恵子,高村規
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1993/12
- メディア: 文庫
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