先週の土曜日、JR京都伊勢丹で開催されている「池田重子コレクション 日本のおしゃれ展」に。着物ってとにかく帯揚げ、帯締め、半襟、帯留め等部品が多いからあわせかたの遊びってすごくあったのだなぁ、すてきだなぁという感想をもつ。
わたしが一番心惹かれたのはお酉さまの夜の半玉のお座敷着。ゆきだるまのおばけみたいなのだとか、カラフルな傘をもって洋服をきた女、だるま、影絵などが着物いっぱいに描かれていてタピストリーみたい。贅をつくす遊びの文化ってすごいもんだなぁ。。デフレ的なノリで質素にするよりこういうノリの方が絶対おもしろいものがどんどん出て来るだろうな。。。
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