牢獄

ベルイマンの初期作品の中で最も重要な作品とされている、という朝日新聞社ベルイマン初期作品集のジャケットに書かれた言葉に従って借りてみた。メタ映画みたいな部分もあり、そこまではよかったけれど、その後のストーリーも少しわかりづらい。
みたあと、「明るい部屋:映画についての覚書」というブログの記事を拝見し、そういうことだったのかと思った次第。ここにも書かれている手回し映写機のシーンは大変印象的。「ファニーとアレクサンデル」で、小さな模型で物語を作って遊んでいたシーンを思い出す。原初的な魂の救いとしての物語。
映画の冒頭に出てくる、地獄のアイデアを持ってくる数学教師の話の中に「原爆はなし」というような言葉があったのがとても気になった。

牢獄 [VHS]

牢獄 [VHS]