旅立ちの時

「狼たちの午後」*1の感動も冷めやらぬ勢いで、同じシドニー・ルメット監督の「旅立ちの時」を。ふや町映画タウンや友人windshipさんのおすすめでもあり、「シネマミーツクラシック」という本

シネマミーツクラシック

でも音楽と映画のつながりについて書かれていて興味を持っていたので。
ぐちゃぐちゃ見た理由を書き連ねる必要もなく直球でよかった。またまたどの登場人物もいい加減に描かれていなく、その登場人物ならではの苦悩や感情がよくわかり、年齢も自分と重なるところありで完全に入れ込んだ。リバー・フェニックスの細やかな表情がまたいい。しばらく頭の中ではこの映画の家族たちと一緒に暮らすことになりそうな感じ。

旅立ちの時 [VHS]

*1:http://d.hatena.ne.jp/ponyman/20131216/1387157699