グリフターズ - 日常整理日誌

先日見た「スナッパー」*1がおもしろかったので、同じスティーヴン・フリアーズ監督作品を。「おしゃべりな映画館　４」の「スナッパー」紹介のページにはおすぎさんが、こっちの方が「スナッパー」より好き、とあったが、私は「スナッパー」の方が好きだな。
こっちはアメリカで撮った映画で、アメリカ映画の体裁になっているから。
アンジェリカ・ヒューストンはすごくかっこいいなと思ったし、ジョン・キューザックもいかにもこの役柄にぴったりの、詐欺師が似合わない感じ。アネット・ベニングも狙い通りのげすっぽさで。でも、あとひとひねりあるかと思ってみていたのに「ここで終わり？」感があった。結局母と子の物語だったわけかな・・・